慶應義塾大学SFC研究所キャリア・リソース・ラボラトリー(CRL)共催
キャリア・アドバイザー養成講座
個人のキャリア自律と組織活性化のサポートをめざす
2008年度日程
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 |
|---|---|---|---|---|---|
| 9/30(火) | 10/7(火) | 10/15(水) | 10/22(水) | 10/28(火) | 11/11(火) |
| 13:30-16:30 | 13:30-16:30 | 13:30-16:30 | 13:30-19:00 | 13:30-16:30 | 13:30-16:30 |
| 花田 | 花田 | 高橋 | 津村 | 宮地 | 横山 |
| 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
| 11/19(水) | 11/27(木) | 11/29(土) | 12/9(火) | 12/15(月) | 1/9(金) |
| 13:30-16:30 | 13:30-16:30 | 13:30-19:30 | 13:30-16:30 | 13:30-18:00 | 13:30-19:30 |
| 前田 | 花田 | 花田 | 原井 | 増田 | 花田 |
| 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 |
| 1/21(水) | 1/27(火) | 2/3(火) | 2/17(火) | 2/27(金) | 3/3(火) |
| 13:30-16:30 | 13:30-16:30 | 13:30-16:30 | 13:30-16:30 | 13:30-16:30 | 13:30-16:30 |
| 花田 | 花田 | 最上 | 箕輪 | 花田 | 花田・高橋 |
プログラムの概要
組織・人事のパラダイムが大きく変わろうとする中で、人を「資産」と捉え、個人のキャリア自律をベースにした組織・人事・教育を展開することが企業の成長に不可欠であるとする「ヒューマンキャピタル論」が注目されています。一方で、既存の組織構造や人事システムの有効性は依然として存続し、新しいシステムとの融合や相互補完関係の構築が必要だとも言われています。組織の中にあって、しかしあくまでも個人の側に立って、個人のライフキャリアサポート支援を担う「新たな役割と機能」が求められていることは間違いありません。
本講座は、その新たな役割として「キャリアアドバイザー」を提唱するとともに、キャリアアドバイザーに必要な知識とスキルを養うことを目的とします。つまり、企業戦略や組織・人事システムと自律型キャリアデザインシステムの融合と相互補完活動を担う、従来にない組織内プロフェッショナルを育成することをめざします。
具体的には
- キャリア開発に関わる考え方や理論
- 価値観やパーソナリティといった内面理解に関わる知識
- ライフキャリアサポートに必要なヒューマンスキルやテクニカル情報
- キャリアアドバイザーの具体像
の4つのフェーズに分かれる講義編と、心理検査やコーチング、カウンセリングなどの実習を行う演習編で構成され、キャリアアドバイザーに必要な実践的な知識とスキルを身につけることができます。
【人材教育2004年8月号】組織の活性化と個人のキャリア自律の統合を図るキャリア・アドバイザーとは(PDF,41.7KB)
本プログラムは企業から独立した存在での活動を前提とする他のキャリアカウンセラー講座とは異なり、組織内での活動を主眼に置き、個人のキャリア自律支援とともに組織全体の活性化を視野に入れ、人事制度の潮流やOD(組織開発)など組織・人事分野に関わる実践的な知識とスキルの習得をめざします。
セッションの内容
Session1 キャリア開発・キャリアデザイン・ライフキャリア・ライフデザイン・生涯現役とは
Session2 キャリア・アドバイザーの活動
Session3 変化の激しい時代におけるキャリア開発の課題
Session4 多様なコーチング
Session5 キャリア開発の諸理論
Session6 キャリア開発/キャリア・カウンセリング
Session7 環境変化に応じた組織内キャリア開発支援のあり方
Session8 CSR(キャリア・セルフ・リライアンス)アプローチ(1)
Session9 CSR(キャリア・セルフ・リライアンス)アプローチ(2)
Session10 コンピタンシーの活用
Session11 人間のパーソナリティと心理
Session12 【演習】人事部門で活用するデータ
Session13 企業のメンタリング事例
Session14 キャリアコンピタンシーと人間力
Session15 メンタルへルスとストレスマネジメント
Session16 企業内カウンセリングの現場から ―今、職場で起きていること
Session17 【演習】キャリア・アドバイザーのためのコミュニケーション演習
Session18 これからのキャリア・アドバイザー
慶應義塾大学SFC研究所キャリア・リソース・ラボラトリー
キャリア・リソース・ラボラトリ(以下CRL)は、慶應義塾大学SFC研究所の中に設立されたキャリアに関する包括的な研究を行う組織です。CRLは、企業の人事、教育、組織設計の専門家として、個人のキャリア開発を社会、組織、個人の立場から研究しています。
従来、企業は自社にとって必要なスキルを企業主導で提供してきましたが、組織と個人との関係が変わり、個人主導で自分たちのライフスタイルや価値観に適合したキャリアを創造・開発するというパラダイムシフトが起きています。このような状況において、個人のキャリア競争力づくりをリードし、且つ実践する機関はこれまでありませんでしたし、充分な理論的な裏付けもなされていなませんでした。こうした問題意識のもとで組織と個人との新しい関係、個人のキャリア開発を考察することを目的としてCRLは設立され、単に企業組織に限定せず、将来的には自立した個人のサポート、意識変革に関するさまざまな研究を実践しています。
関連するプログラム
個を活かす人材マネジメント- 「職場風土の作り方」「メンバーを動機づけするための考え方」「ストレスへの対処方法」「能力開発のための仕組みづくり」という4つの観点から人材マネジメントの全体像をつかみ、現場で実践できるノウハウの習得を目指します。
「人育て哲学」による組織開発 - 人が継続的に育っていく会社にするために、「人育て」を企業経営の中心に据える哲学と、会社そのものを「育つ場」とする全方位的な仕掛けを実践・実現しているさまざまなケースを取り上げ、企業にとって必要な取組みを分析、学習します。
人事プロフェッショナル養成講座- 「人事プロフェッショナル」として求められる機能と役割の理論的枠組みを理解し、運用上のポイントや人事イシューのトレンドも押さえた探索的議論を行います。
人材開発アーキテクチャ論
- 人材開発にかかわる新たな潮流や多面的なイシュー、先駆的な活動や研究を取り上げ、4つの切り口から多角的・複合的に思索を深め、持論を形成することで、自分なりの人材開発アーキテクチャ(設計思想)を確立することを目標とします。
クレドによる行動革新
- 社員の価値観や理念を共有させ、意識改革や行動を変えていくためのツールとして注目される「クレド」。このクレドをどうすれば社内へ浸透・定着させられるのかを、ジョンソン・エンド・ジョンソン、ザ・リッツ・カールトンといったクレド先進企業の事例から考察します。
キャリア・アドバイザー養成講座<アドバンス>- キャリアアドバイスを実践する過程においての問題や経験を共有しながら、キャリア・アドバイザーとしてのレベルをさらに高めるプログラムです。 クライアントに適した手法を用いて適切なアドバイスを実際に行うとともに、組織開発の手法についてのスキルや知識の習得をめざします。(慶應大学SFC研究所キャリア・リソース・ラボラトリー共催)
参加者の声
- キャリア・アドバイザーから人事に関わる幅広い知識を、セッションを経るごとに理解を深めることができ、大変満足しています。
- 業の現状をふまえたテーマが多く、キャリア・アドバイザーの役割を考える上で大変ありがたかった。
- 幅広い分野の専門家と実務家の講師がバランスよく組み合わせられていて、一つの視点にとどまらない柔軟な学習ができたと思います。
- 「昨年より良い上司になりましたね」と部下から褒められました。キャリア・アドバイザーの活動を社内で少しずつ実践していきます。
- 人間力の重要性に改めて気づきました。さらに興味が深まりました。
- 学んだこととともに、皆様方とのネットワークは生涯大切にしていきたいと思っています。









