エナジャイズド・コミュニケーション
2011年度以降の開催について
こちらのプログラムは2011年度より
エナジャイズド・アサーション
として開催しています。
プログラムの概要
リーダーシップ、組織論、コンピテンシー、社員のモチベーションなど、ビジネスにおける重要課題には、「コミュニケーション」という要素が深く関連していることはよく知られています。
本プログラムでは、この「コミュニケーション」にジャック・ウェルチの4Eの一つとして有名になった『エナジャイズ(Energize:相手に活力を与える)』というキーワードを付加しました。「相手の存在を認める(acknowledgement)」ことをベースとしながら、エナジャイズしていくための3つのスキル「聴く」「引き出す」「主張する」を用いて、双方に有益なコミュニケーション関係をもたらす。これがエナジャイズド・コミュニケーションです。
良好なコミュニケーション関係を構築していくためには、自分の知識やスキルを高めるだけでなく、相手の存在を認め、お互いの活力を高めていくスタンスが必要です。「コミュニケーションを科学する」という観点を取り入れた最新のトレーニングによって、より高いレベルのコミュニケーションを体得いただけます。
進め方
「理論と方法論の講義」→「2人または3人による演習」→「発表」→「コメント」という流れで進めます。最終セッションでは、それまでに習得した3つのスキルから得られた自分なりのエナジャイズド・コミュニケーションを発表します。
セッションの内容
Session1 エナジャイズド・コミュニケーションの全体像
アクナレッジメント(相手の存在を認める)とエナジャイズ(相手に活力を与える)という二つの概念を理解し、最適なコミュニケーションの場を創っていく意味と効果について学習する。
- エナジャイズとは
- エナジャイズド・コミュニケーションを実践するための3つのスキル
- 相手の存在を認める
- 共感性の発揮
Session2 「聴く」ためのカウンセリングスキル
「聴く」をキーワードに、カウンセリングのさまざまな手法の中から、エナジャイズド・コミュニケーションに応用出来るスキルを紹介し、メンバー間で体感しながら理解を深める。
- アクティブリスニング
- ペースを合わせる
- 場の空気を読むためのキャリブレーションとは
- 情報出入力の仕方に気づく「VAK優位モデル」の応用
Session3 「引き出す」ためのコーチングスキル
コーチングのメインテーマである発問スキルを中心に、相手の資源(リソース)を上手に引き出し、エナジャイズド・コミュニケーションに転換していくためのポイントを学ぶ。
- 純粋な好奇心を持つ
- 相手の資源(リソース)をうまく引き出す
- 対話と発問の仕方に慣れる
- 「目標の明確化」スキル
Session4 「主張する」ためのアサーションスキル
相手に配慮し活力を与えつつ、自分の主張をきちんと伝えていくためのアサーションスキルのポイントを習得する。人は、自分の気持ちに気づき、それをきちんと主張してよいことを再確認する。
- 勝ち負けでないコミュニケーション
- 相手を配慮したやりとり
- アサーティヴな話し方のパターン
- 自分の気持ち(感情)を言葉にする
Session5 エナジャイズド・コミュニケーションのまとめ
自然な形でエナジャイズド・コミュニケーションを実践していけるように全体をまとめ、現実場面への転化をはかる。
- 全体の振り返り
- 個々人のエナジャイズド・コミュニケーション
- 仕事現場でどのように実践するかの橋渡し
参加者アンケート
- 演習が適切で身についていく感じが実感できました。聴くこと、訊くこと、主張することの楽しさを認識できました。アクションを交えたわかりやすいレクチャーで楽しかったです。もう一回ぐらい講義数があれば良かったのにと思いました。ありがとうございました。
- 演習がところどころに織り込まれており、疑似体験しながらの講義であった点はよかったと思います。
- 日常の中ですぐに生かせるところがよかった。またメーリングリストでのやり取りで講師や受講者が議論できることも新鮮だった。全5回というのは本当にあっという間でした。先生が本の紹介もして下さったので、ぜひ読んでみたいと思います。メーリングリストで先生がくれたメッセージを励みに、今後も頑張ります。また授業外のサポートも充実しており、本当にありがとうございました。機会があればまた受けたいです。
- 1カ月間、長いようであっという間でした。質の高い授業をありがとうございました。NLPとかカウンセラー、コーチ、アサーションetc・・・ そのままではなく、講師流にアレンジされていたのがよかったです。
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