変革の時代のリーダーシップ
激変するビジネス環境の中で、変化への迅速な対応、多様な価値観を持つメンバーとの創造的課題解決、柔軟な組織改革など新たな時代に求められるリーダーシップの行動特性を明らかにし、自らがよりよいリーダーシップを発揮していくための具体的な方法論とスキルを考えます。
2011年度日程
| Session | 1 | 2 | 3 |
|---|---|---|---|
| 2012年 | 1/14(土) | 2/4(土) | 2/25(土) |
進め方
各セッションはレクチャーと演習で構成されます。組織やリーダーシップに関わる考え方やスキルをレクチャーで学び、次に演習で事前課題をもとにした検討や議論を行います。全セッションに事前課題が課され、提出された事前課題の内容をもとに演習を行います。
セッションの内容
Session1-1 リーダーシップの基本と変革型リーダーシップ
最初に、リーダーシップとは何か、リーダーシップ論はどのように発展してきたかを学習する。次に、変革の時代に求められるリーダーシップとその行動特性、必要とされるスキルやリーダーシップ力の源泉を明らかにする。
Session1-2 コミットメントを引き出すリーダーシップ
戦略を実現するためには、組織メンバーが主体的かつ自主的に参画することが不可欠である。各個人のやる気と本気、"コミットメント"をいかに引き出すか、いかに高めるか、コミットメントおよび動機づけの本質とそのマネジメントを考える。
Session2-1 意識変革(スキーマチェンジ)
組織を変える、新しい風土を作る、プロジェクトを遂行するなど変革を成功させるためにはさまざまなステークホルダーを束ねる力が重要となる。その際に必要となる、意識変革(スキーマチェンジ)のプロセスと考え方や、感情をマネジメントする方法論を学ぶ。
Session2-2 組織デザインとリーダーシップ
変革の時代のリーダーには、戦略を描く力のみならず、組織においてこれを実現・実行する力が求められる。組織デザインの方法論として、一般的な組織デザインのステップから、プロジェクトチーム運営の具体的なノウハウまでを理解する。
Session3-1 リーダーシップ源泉のための自己分析
リーダーシップを発揮し、魅力あるリーダーになるには、自分自身と自身のキャリアに肯定的でなければならない。自分のコンピテンシー、やる気の源泉、コミュニケーション・スタイルを知り、それを強みに変えていくために、自身とキャリアを多面的に振り返る。
Session3-2 リーダーシップビジョンと私のリーダーシップ
自分の強みは何か、それをいかにリーダーシップに活かせるかをキャリアデザインの視点から考える。最後に、これまで学んだことをふまえ、よりよいリーダーシップ発揮をめざした行動目標を宣言する。
参加者アンケート
- リーダーシップ論の基本知識そのものが乏しかったので、そのような内容もコンパクトに盛りこまれつつ、すぐに役立つ具体的な事例や解決の糸口がいただけたところが助かりました。野田先生自身のご経験を多く語っていただき、ありがとうございました。とても身近に感じられる事例が多く、助けとなりました。
- リーダーシップの様々な考え方から、いくつもの作用を経て、自分のリーダーシップのあり方に至るまで、スムーズに学ぶことができた。自分のコアコンピタンスやリーダーシップのあり方を考える時間がもう少しあるとよかった。プログラムを無事修了し、自分の棚卸しと、リーダーシップの有り様を定めることができました。これを肝に銘じて日々の活動に当たりたいと思います。非常に思い出深いプログラムになりました。ありがとうございました。
- わかりやすい内容と進め方に工夫が感じられた。チーム討議を通して、他の参加者の意欲的なところ、高いプレゼンテーション能力に刺激を受けた。自分を見つめる良い機会になりました。ありがとうございました。
関連するプログラム
強い組織をつくるリーダーシップ- さまざまな状況・場面に置かれたリーダーの行動を多面的な視点で考察・議論し、リーダーとして意思決定する訓練を行い、リーダーシップの持論を構築することをめざします。
グローバル・リーダーシップ- グローバルなフィールドで活躍するリーダーに求められる、リーダーシップの方法論とスキルの理解・習得をめざします。
戦略実現力を高めるマネジメント- 課やチームの成長プロセスにあわせたマネジメントと、戦略を実行するマネジャー職としての持論形成をサポートします。
協奏チーム・コミュニケーション- 組織心理学、グループダイナミクス、コーチングなどの背景理論にもとづいたコミュニケーション演習を通して、現在のチームを“協奏チーム”へと変える3つのステップを体得します。










