慶應義塾大学SFC研究所キャリア・リソース・ラボラトリー(CRL)共催
人事プロフェッショナル養成講座
2008年度日程
| Session | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2008年 | 4/17(木) | 4/24(木) | 5/8(木) | 5/22(木) | 5/29(木) |
| 講師 | 高橋 | 高橋 | 高橋 | 河合 | 河合 |
| 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | − |
| 6/19(木) | 6/26(木) | 7/11(金) | 7/17(木) | 8/20(水) | − |
| 高橋 | 野田 | 野田 | 野田 | 高橋 | − |
プログラムの概要
「人事プロフェッショナル」として求められる機能と役割の理論的枠組みを理解し、運用上のポイントや人事イシューのトレンドも押さえた探索的議論を行います。そして学び気づいたことを自組織や業務で展開するために、自身の見解を持つことを目指します。
セッションの内容
Session1 事業ビジョンと人材マネジメント
人材マネジメントの基本目的が経営戦略の具現化であることを再認識し、そのためには独自のビジョンや戦略に合った、独自の切り口による人材マネジメントシステムを、テーラーメードで実現することが求められていることを理解する。また、その際の考え方のポイントやフレームワークについて整理して提示する。
Session2 報酬制度の変遷とこれから
人事インフラシステムの変革の中でも最も力点が置かれ、また課題が多いのが報酬マネジメントシステムの変革である。多くの企業で論点となる「等級制度」と「給与制度」を中心に、日米の報酬システムの歴史的変遷と、そこから生まれた特徴を確認したうえで、これからの動向について理解を深める。
Session3 人材育成の今後
組織の人材育成力の実態を理解し、今後の人材育成のあり方を考える。特に、環境の変化により課題を抱える若手社員の育成に重点を置いた新しいアプローチを考える。
Session4 風土改革とES(従業員満足)
ES(従業員満足)向上への様々な切り口を紹介しながら、風土改革へと展開していく際の人事の役割を議論する。
Session5 リーダーシップ開発
組織体に応じたリーダーシップのあり方を具体的な事例を通して議論し、人事が検討していくべき仕組み、体制について考察する。特に今ミドルに強く求められる、支援型のリーダーシップに注目し、関係性を構築していくための様々なポイントを議論する。
Session6 ワーク・ライフ・インテグレーション
いかにして仕事と生活のバランスをとり、さらには自身の価値観を仕事に取り込むか。優秀な人材をつなぎとめるための方策としても注目される「ワーク・ライフ・インテグレーション」の考え方と実態を知り、自社における導入・活用の是非を議論する。
Session7 コミットメントマネジメントと目標設定
社員のコミットメントを高め、明確な目標設定に基づくマネジメントサイクルをまわしていくためのポイントを様々な事例を通して学び、人事としての仕掛けを考察する。
Session8 チームづくりと組織活性化
主体的に行動する集団であるチームを、縦横の組織の中でいかに効果的につくりあげていけば良いのかを、組織活性化の観点から議論する。
Session9 ダイバーシティとモチベーション
人事の喫緊の課題であるダイバーシティ(多様性の受容)の現状と、その状況に適応した動機付けのあり方、人事の施策について議論する。
Session10 最終課題発表会
全セッションを受け、各自取り組んだ最終課題を共有し、総まとめの議論と考察を行う。
関連するプログラム
個を活かす人材マネジメント- 「職場風土の作り方」「メンバーを動機づけするための考え方」「ストレスへの対処方法」「能力開発のための仕組みづくり」という4つの観点から人材マネジメントの全体像をつかみ、現場で実践できるノウハウの習得を目指します。
「人育て哲学」による組織開発 - 人が継続的に育っていく会社にするために、「人育て」を企業経営の中心に据える哲学と、会社そのものを「育つ場」とする全方位的な仕掛けを実践・実現しているさまざまなケースを取り上げ、企業にとって必要な取組みを分析、学習します。
人材開発アーキテクチャ論
- 人材開発にかかわる新たな潮流や多面的なイシュー、先駆的な活動や研究を取り上げ、4つの切り口から多角的・複合的に思索を深め、持論を形成することで、自分なりの人材開発アーキテクチャ(設計思想)を確立することを目標とします。
キャリア・アドバイザー養成講座- 組織の中にいながら個人の側に立って個人のライフキャリアサポート支援を担う、従来にない組織内プロフェッショナル「キャリアアドバイザー」を育成することをめざします。(慶應大学SFC研究所キャリア・リソース・ラボラトリー共催)
キャリア・アドバイザー養成講座<アドバンス>- キャリアアドバイスを実践する過程においての問題や経験を共有しながら、キャリア・アドバイザーとしてのレベルをさらに高めるプログラムです。 クライアントに適した手法を用いて適切なアドバイスを実際に行うとともに、組織開発の手法についてのスキルや知識の習得をめざします。(慶應大学SFC研究所キャリア・リソース・ラボラトリー共催)
参加者の声
- 人事部門のセオリーよりも、「組織を良くするための人事とは」に力点が置かれていて、血の通った・血のたぎる内容ばかりでした。好んで従事している人事業務ではありませんが、「経営に直結する人事でありたい」という普段の思いにストレートに響きました。
- 人事部門に限らず、会社ひいては社会に対して目を向けた講義で、得られた「やる気」を具現化できるようがんばる勇気をもらいました。
- 仕事のアイデアが次から次へとわいてきて、仕事は一層忙しくなってしまいましたが充実度も格段に上がりました。
- 座学だけでなくロールプレイやディスカッションが多く、自分で考えるところがよいと思いました。
- 人事経験の浅い自分にとってもイメージがわきやすく、理解しやすかったです。気づきが非常に多く参考になりました。
- 講師の方々のクオリティだけでなく、参加者から受ける刺激がとても大きかった。









