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M&A Review(MIDCグループ)共催
実践M&A講座
M&Aを受ける側・仕掛ける側双方の立場から有効性を検討する

参加者の声 

2008年度日程

Session 1 2 3 4 5
2008年 6/12(木) 6/24(火) 7/1(火) 7/14(月) 7/22(火)
講師 佐山 井上 服部 服部 山本
Session 6 7 8 9 10
2008年 7/29(火) 8/28(木) 9/4(木) 9/9(火) 9/17(水)
講師 野口 松江 中島 ロス・ローブリー 服部

プログラムの概要

M&A専門誌として定評のある『M&A Review』(MIDCグループ)との共催プログラムです。
 

実践M&A講座M&Aを重要な企業戦略として位置付け、受ける側と仕掛ける側双方の立場にたちながら、その対策と有効性とを検討します。
5年目を迎える今期は、近年MBOとの関連等において注目されているファンドの意義・役割や買収価格を題材に財務面の考察を深めつつ、今後大きな論点となるであろうポストM&A(M&A後の諸問題)についての理解を更に深めていく予定です。
実際に行われたM&A取引の「ディール分析」に重点を置きながら、種類株式の戦略的活用、メディア対応を含めたコミュニケーション戦略などの最新のトピックスも取り上げます。
理論と実務に精通している講師陣によって、単なる知識付与・情報提供にとどまらない実践的な講座を実現し、M&Aを検討していく際の内部組織上の課題、企業の財務的側面、会計を含めたプロセスなど、事業戦略の立案・遂行にあたるプロスタッフの養成に役立つ情報を提供します。

セッションの内容

Session1 企業戦略とM&A

急増する日本のM&A。一方、行過ぎたプレイヤーの存在がもたらす誤解や弊害など問題も山積している。いま何故M&Aなのか。日本企業が抱える経営課題とその解決手段としてのM&Aの位置付けと活用について、日本企業の最近のM&A事例も交えて考察する。

Session2 M&Aにおける企業価値評価

M&Aの交渉において最重要トピックの一つとなる企業価値評価について、その基本的アプローチを講義する。DCF法、株価倍率法ならびに純資産法の内容、相互の関連性やそれぞれのメリットとデメリット、デューデリジェンスの発見事項の反映の仕方、M&A交渉過程における企業価値評価の役割とタイミングなどのトピックに焦点を当てる。

Session3 買収プレミアムの決定要因

M&Aとは会社支配権の移動であり、従ってM&Aにおける取引価格は通常、株式市場の時価を上回る。これを買収プレミアムという。本セッションでは理論的アプローチと、統計的手法による実証研究アプローチの両面から買収プレミアムの決定要因を分析し、支払うべき・受け取るべき買収プレミアムの推定を試みることによって、M&Aにおける企業価値評価の実態を研究する。

Session4 LBO/MBOの徹底研究

2006年、世界のLBOは700億ドルに達した。これは1988年の前回ピークの7倍という驚異的な金額である。2007年後半以降はサブプライムショックにより世界のLBO市場は急減速しているが、この問題に対する露出が相対的に小さい日本では、2008年以降むしろLBOがブームがとなる可能性もある。しかし現状では日本のLBO(およびMBO)の中には、市場を欺いた違法性の高い取引も散見される。財務的アプローチによって日本ではまだ理解レベルが低いLBO・MBOのアービトレージの実態を解説する。

Session5 PEファンドの機能と事業再生における活用

バイアウトは産業と金融の複合実務。 M&A実務の最前線でPEファンド投資が果たしている機能と実務を、ファンド投資後の経営課題もあわせて実例に基づき解説する。

Session6 新株予約権、種類株式の活用法と公正評価

M&A取引において新株予約権や種類株式が活用されるケースが増えてきた。本講義では、実際の事例を使い、それらの最新スキームを解説する。同時に、このようなハイブリッド証券の公正価値評価の重要性が高まる中で、判例等に則った実務上の評価ロジックも紹介する。

Session7 ポストM&A〜成功に向けた統合シナリオ(PMI)

M&A案件の拡大とともに、本来的な目的である企業価値を上げる「成功」に向けたM&A後の統合の実践手法が重要性を増している。合併・買収、持株会社等の様々な経営統合に共通して求められる統合手法(PMI:ポストマージャーインテグレーション)について、統合の成功シナリオ、統合後の経営戦略の考え方、シナジーマネジメント、人事・風土統合、チェンジ・マネジメントなどを対象として体系的に解説する。

ポストM&A

Session8 企業再編における会計実務(実例に基づく)

企業統合・企業再編に関する会計・税務を概観するとともに、最近の企業結合会計の実務、会社法における取り扱い等について、実際の企業再編事例を通じて具体的に解説する。

Session9 M&Aとコミュニケーション:戦略と事例

M&Aで期待するシナジー効果を実現する上で、コミュニケーション戦略が果たす役割は大きい。M&Aを成功させるための効果的なコュニケーションについて、その重要性と戦略・手法、最近の案件にみるコミュニケーション戦略の事例、社内コンセンサス醸成を含むPMIにおけるコミュニケーション等を実践的に解説する。

Session10 事例から見る日本のM&Aの課題

2007年の日本のM&Aは総額約1,000億ドル、世界シェア2.4%であった。しかし日本のM&A市場は様々な点でいまだに世界の常識が通用しない特殊な市場となっている。日本型対等合併の本質や敵対買収防衛策、政府の裁量行政など、日本のM&A市場の七不思議を解説し、今後の市場発展のために必要な改革の方向性を議論する。

関連するプログラム

 ポストM&A−統合シナジーの最大化
各種M&A(合併、買収、持株会社化等)を実施した後に、いかに企業価値を向上させるのか、その統合マネジメントについて理解を深めます。 話題のディール企業からゲスト講師を招聘し、実例を題材にしながら統合シナジーを最大化させる仕組み作りとポイントを学びます。

参加者の声

  • M&Aについて包括的に学習でき、理解できていること・できていないことを知る大変貴重な機会であった。
  • 講師が実務の第一線で活躍されている方々なので、タイムリーなトピックや経験を交えた話を伺えてよかった。
  • 一流の講師の講義が聴けたこと、他の参加者の方々からも知的刺激が受けられたことが大変よかった。
  • 佐山先生にオーラを感じ、松江先生のPMIに興味を持ち、中島先生の講義は10時間くらいかけて聴きたかった。
  • これだけの著名かつ優秀な講師をよく集めたと思った。
  • もう少し受講生同士でディスカッションする場があったらさらに良いと思います。

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※2008年6月時点での予定です。日程・内容等は都合により変更となる場合がございます。