リーダーのための仕事哲学
現場に入って、考え抜いて、人を動かす
経営層と現場との板挟みや、抵抗が避けられない改革など、リーダーはもはやテクニカルな方法論では解決できない困難な場面・状況に日々直面しています。
人の心を動かすリーダーは、独自の世界観を持ち、強い想いと意志を持っています。環境や状況に流されることなく、現場と一緒に考え、判断し、人を動かして問題解決や打破に臨むためには、仕事や人間に対する自分自身の哲学や基軸を持つことが必要です。
本プログラムは、実際の場面でおこりやすい問題をケースに、リーダーとしての行動・思考を体験し、自分がどのように考え、行動するかを議論します。ロールプレイやディスカッションを通して、「仕事哲学」構築の第一歩を踏み出すことをめざします。
2012年度日程
| 日程 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| A日程 | 2012年 | 7/2(月) | 7/9(月) | 7/23(月) | 7/27(金)または28(土) | 7/30(月) | 8/4(土)または6(月) |
| B日程 | 2013年 | 1/23(水) | 1/30(水) | 2/6(水) | 2/9(土)または13(水) | 2/20(水) | 2/23(土)または27(水) |
| ケース・セッション | 個別相談(1人1時間で個別に設定) | ケース・セッション | 個別相談(1人1時間で個別に設定) | ||||
進め方
「ケース・セッション」と「個別相談」によって進めます。
ケース・セッションでは、一筋縄では解決出来ない、結論のないケースを用いて議論を重ね、自らの意見の矛盾やブレをあぶり出し、今一度、自身の考えや
価値観に向き合います。
個別相談では、個別の問題への対峙などを切り口に、各自の「仕事哲学」を講師と共に探ります。
※個別相談が不要の場合は、ケース・セッションのみの参加も可能です。(詳細は右側の参加費の欄をご覧ください)
セッションの内容
Session1 独自の世界観をもつ<ケース・セッション1>
工場の海外移転を巡るプロジェクトにおいて、戦略の不透明さや、メンバーの意見の錯綜により崩壊寸前に陥ったケースを通じ、困難な状況を切り開いて前に進むためには、自分なりの見解(世界観)を示すことが不可欠であることを理解する。
- [ケース]
- 自動車部品メーカーにおけるプロジェクト崩壊の危機
Session2 想いを持つ<ケース・セッション2>
現場のリーダーとして、経営本部の厳しい要求と現場の実情とのギャップの間でいかに組織をマネジメントしていくべきか。二つの相反する対処を比較しながら、自分であればどんな意思決定をするのか、それはどういう想いからなのか、想いを持つことの大切さを議論する。
- [ケース]
- 専門商社における本部と現場のコンフリクト
Session3 意志を貫く<ケース・セッション3>
社長からの特命事項として新規事業構想を立案したものの、猛烈な抵抗を受けて自信を喪失してしまったリーダーのケースを通して、事業を進める上では抵抗勢力を凌駕する強い意志が必要であることを再認識する。そして、意志を貫くとはどのようなことなのか、どうしたらそのような強さを持てるのかについて考える。
- [ケース]
- 化学メーカーの新規事業構想
Session4 個別相談 1
現在抱えている個別の課題にどのように対峙すべきかを検討することで、各自の価値観やぶれない軸といった仕事哲学を講師と共に探る。
Session5 自らの仕事哲学の構築をめざす<総合演習>
これまで学んだことや、議論を繰り返すことで深掘りしてきた各自の考え方をもとに、ロールプレイングに取り組み、自らの仕事哲学の構築をめざす。
- [ケース]
- 変革に対する抵抗
Session6 個別相談 2
個別相談1の後の状況を確認するとともに、自身の仕事哲学を振り返る。
講師からのメッセージ
参加者アンケート
- 利便性、合理性(効率)、結果を求められる会社世界に慣れた今、個を考える、裏を見る事の意味を考えさせられ、目から鱗でした。先生の穏やかな口調の裏にある強い芯が垣間見えました。今回学んだ「考え抜くこと」「自分解」を出せるよう心がけたいと思います。とても勉強になりました。事務局のまとめメールも全てプリントアウトしてファイリングして読みかえしています。ありがとうございました。
- 生臭いテーマを取り上げ、プログラム化して頂き感謝します。他社(者)の考えを聞くことができたところもよかったです。一般的には定量的なケース分けを行うビジネス講座が多い中、本講座は非常に印象的でした。事務局の対応が大変trendyだったと思います。
- リーダーであるための哲学という者を考えられ、自分自身に足りないのはこういうものかと、わからせてもらえるものでした。いろいろなケースを体験させて頂き、事例を交えわかりやすく説明を頂き、感謝しています。受講者からの意見を聞き出すのが上手な講師だと感じました。私も部下に対してそうありたいです。ありがとうございました。
関連するプログラム
強い組織をつくるリーダーシップ- さまざまな状況・場面に置かれたリーダーの行動を多面的な視点で考察・議論し、リーダーとして意思決定する訓練を行い、リーダーシップの持論を構築することをめざします。
変革の時代のリーダーシップ- 新たな時代に求められるリーダーシップの行動特性を明らかにし、自らがよりよいリーダーシップを発揮していくための具体的な方法論とスキルを身につけます。
グローバル・リーダーシップ- グローバルなフィールドで活躍するリーダーに求められる、リーダーシップの方法論とスキルの理解・習得をめざします。
協奏チーム・コミュニケーション- 組織心理学、グループダイナミクス、コーチングなどの背景理論にもとづいた演習を通して、現在のチームを“協奏チーム”へと変える3つのステップを体得します。











