ケースで学ぶ意思決定
(旧:成功確率を高める意思決定)
思考のプロセスを明らかにして確実性を高める
不確実な状況下で質の高い意思決定を行うことは、ビジネスリーダーの重要な役割です。しかし、その過程は時にブラックボックスであったり、無意識に行われてしまうことがあります。
本プログラムでは、さまざまな状況に置かれた企業のケースを用いて、戦略における意思決定の一連のプロセスを学びます。グループ演習で意思決定のプロセスを体験し、思考を可視化することで、合理的かつ納得感のある実践的な意思決定力を身につけます。
2012年度日程
| 日程 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| A日程 | 5/23(水) | 5/30(水) | 6/6(水) | 6/13(水) | 6/20(水) | 6/27(水) |
| B日程 | 9/10(月) | 9/19(水) | 9/26(水) | 10/3(水) | 10/10(水) | 10/18(木) |
進め方
講義とケースを用いたディスカッションを交えながら進めます。
セッションの内容
Session1 意思決定の全体像を理解する
不透明な環境下、不確実な将来を前提とした中で、どのように意思決定の質を高めていけばよいのかを、5つの観点に基づいて捉えなおす。
- [ケース]
- カフェの出店計画(1)〜出店地域を選択せよ〜
Session2 戦略実行時の意思決定
立案した戦略を実現するために重要なことは、明確な判断基準を持つことである。判断基準のつくり方、複数の選択肢からの優先順位のつけ方を学ぶ。
- [ケース]
- スナック菓子メーカーのイノベーション
Session3 将来の事業可能性を拡げる
意思決定の選択肢の幅を広げることは、後悔を少なくするだけでなく、新たな可能性を拡げることにもつながる。問題の本質を見極め、妥協するのではなく、より納得できる戦略代替案を考えるための意思決定手法を学ぶ。
- [ケース]
- 眼鏡小売チェーンの将来展望
Session4 先手を打つための意思決定
不測の事態を予測することは難しいことなのか。予兆をつかむことはできないのか。意思決定後の影響と予兆を洗い出す手法の検討を通して、そのポイントを考察する。
- [ケース]
- 液晶パネルメーカーの事業再構築
Session5 リスクを数値化する
不測の事態が起こる確率を数値化できれば、その大きさに応じた対応方法を考えることができる。リスクを洗い出して数値化する手法と、対応策のバリエーションを学ぶ。
- [ケース]
- カフェの出店計画(2)〜事業リスクを算出せよ〜
Session6 意思決定とリーダーシップ
ビジネスリーダーは、日々発生する問題や将来のビジネス構想に対し、状況に応じた適切な意思決定を行うことが求められる。ケースを通して不確実性に対応するリーダーシップと意思決定のあり方について考える。
- [ケース]
- 孫正義のリーダーシップ
参加者アンケート
- 良かった点は学んだ内容を自分で使ってみるようプログラムされていること。説明資料に当日、学ぶべき点が記載され、復習しやすいシステムであること。
- 内容別に6回に分けて、時間を置いたため、消化しやすい内容であった。非常に満足する知的刺激を受けました。
- 普段、漠然とした中で行っている意思決定のプロセスの背景や意思決定をする為の方法論(長所・短所も含め)を学べてよかった。具体的な事例で演習ができたことや、講義と演習の時間のバランスが良かったと思う(飽きさせなかった)。毎回、授業に参加するのが楽しみでした。参加者の皆さんも気兼ねすることなく楽しい雰囲気の中で勉強できたことは先生のお人柄によるところ大であったと思います。ラーニングファシリテーターの方も細かいお心遣いありがとうございました。とっても安心感がありました。
関連するプログラム
主観を磨く意思決定- 「人は普段どのように意思決定しているのか」を心理学や脳科学といった「人間心理からのアプローチ」から解き明かし、意思決定の際に陥りやすい過ちと補正方法を学びます。











