HOME >> 知的基盤能力プログラム論理思考 >> 成功確率を高める意思決定

成功確率を高める意思決定
リスクを軽減する意思決定手法

2010年度日程

日程 1 2 3 4 5 6
A日程 5/11(火) 5/18(火) 6/1(火) 6/15(火) 6/29(火) 7/13(火)
B日程 9/3(金) 9/10(金) 9/17(金) 10/1(金) 10/8(金) 10/22(金)

プログラムの概要

成功確率を高める意思決定不確実な要素ばかりの状況下であっても、その意思決定が周囲に影響を及ぼす以上、合理的な判断や選択を求められることが多々あります。
本プログラムは、意思決定を確率論からのアプローチを中心に学び、意思決定が成功する確率を高めることをめざします。各セッションでは、ビジネスにおける意思決定の一連のプロセスをわかりやすく学べるように、日常を切り取ったケースを扱います。レクチャーで理論・方法論を学び、グループ演習で実際に意思決定のプロセスを体験します。

 

セッションの内容

Session1 意思決定をゆがめる人間心理

「はじめは買うつもりなどなかったのに、きれいなショールームに入って新車を見たり、おしゃれな店で洋服を試着したりすると、次第に買いたい気持ちが高まり、冷静な判断ができなくなるのはなぜだろうか。」


はじめに、成功確率を高める意思決定の方法には「人間心理からのアプローチ」「確率論からのアプローチ」「経済性計算」の3つがあることを理解する。次に、「人間心理からのアプローチ」をもとに、認識のゆがみを是正する方法を学び、冷静に判断できるようになることをめざす。

  • [キーワード]
  • アンカリングの罠、リスクに対する自発性、無利益のリスク ほか

Session2 確率論からのアプローチ(1)

「欲しいと思って買ったのに、後悔することがあるのはなぜだろうか。」


はじめに、不確実性が高いときに用いる「確率論からのアプローチ」の概要を理解する。次に、後悔を減らすために、確率計算の前提となる「判断基準」「リスク許容限界」「影響の連鎖」といった概念を学ぶ。

  • [キーワード]
  • 目的展開図、ロジックツリー、シナリオ分析 ほか

Session3 確率論からのアプローチ(2)

「車を買いたいけれど、ローンの負担や中古市場の縮小などリスクも大きい。リスクを定量的に測ることはできないだろうか。」


「確率論からのアプローチ」に基づき、確率計算の方法を理解することで、リスクとリターンを定性的、定量的に分析し、合理的な判断ができるようになる。

  • [キーワード]
  • 確率ツリー、等価交換メソッド、感度分析 ほか

Session4 確率論からのアプローチ(3)

「私は慎重派だからリスクがあると踏み切れない。こんなとき、どうやって意思決定したらよいのだろう。」


リスクが大きい場合のリスクコントロールの方法を理解する。具体的には、リスクの回避、除去、転嫁といった一般的な方法からオプション理論の応用に至るまで学び、意思決定に踏み切ることができるようになる。

  • [キーワード]
  • オプション理論、意思決定原理 ほか

Session5 経済性計算

「リターンの計算に間違いはないだろうか?」


確実性が高いときに用いる「経済性計算」の概要を理解する。具体的には、投資と回収の経済性計算の方法を学ぶことで、リターンの大きさを定量的に測ることができるようになる。

  • [キーワード]
  • 正味現在価値法、回収期間法、加重平均資本コスト ほか

Session6 最終プレゼンテーション

我々は賢い意思決定者になれるだろうか。


これまでのセッションで行ったグループワークをもとに、最終的な意思決定案をグループごとにプレゼンテーションする。プレゼンテーションの内容へのフィードバック、ディスカッションを行い、学びの総まとめとする。

  • [キーワード]
  • 株主価値 ほか

関連するプログラム

 主観を磨く意思決定
「人は普段どのように意思決定しているのか」を心理学や脳科学といった「人間心理からのアプローチ」から解き明かし、意思決定の際に陥りやすい過ちと補正方法を学びます。

ページの先頭へ↑  

※2010年7月時点での予定です。日程・内容等は都合により変更となる場合がございます。