企業研修事例-広島県 ひろしまイノベーションリーダー養成塾
広島県は「イノベーション立県」の実現をめざし、経営者層に向けた実践的教育講座「ひろしまイノベーションリーダー養成塾」を慶應MCCと2015年度から開催しています。 日本を代表する講師陣と、志を同じくする仲間が切磋琢磨しながら実践的なカリキュラムを通じて、イノベーション戦略を創り上げるプログラムです。
期間
6月-12月の16日間
目的
- イノベーションの本質と戦略立案メソッドを学ぶ
- 広島の企業だからこそできることは何かを考え抜く
- 自社の将来に向けたイノベーション戦略を創り上げる
対象
次代を担う若き経営者層
講師
- 磯辺剛彦(慶應義塾大学ビジネス・スクール教授)
- 桑畑幸博(慶應MCCシニアコンサルタント)
- 安藤浩之(慶應MCCシニアコンサルタント)
- 坪井信行(慶應MCC客員コンサルタント)
- 玉置浩伸(県立広島大学経営専門職大学院教授)
進め方
教育担当者の声
商工労働局イノベーション推進チーム イノベーション環境整備担当課長 串岡 勝明様
人口減少と経済・社会のグローバル化が一層進展する中、地域社会の活力を維持していくためには、イノベーションの実現を通じて地域企業の競争力を高めていくことが不可欠となっています。「ひろしまイノベーションリーダー養成塾」は、イノベーションを実現しようとする次世代の経営者や経営幹部等を対象に、戦略立案と事業化に向けた方法論を体系的に学ぶとともに、自社の将来に向けたイノベーション戦略を創り上げるプログラムとなっています。一流の講師陣により、グローバルに通用するレベルを確保するとともに、志を同じくする地域の次世代リーダーが相互に切磋琢磨し、新たな交流が生まれる場となることも期待しています。
参加者の声
社会福祉法人ともえ福祉会 理事長 清水ひとみ様
イノベーション事業戦略のプレゼンを通じ、講師や仲間からフィードバックをいただくことで、実現できるかもしれないと勇気づけられました。現在、社内でそのプロジェクトチームを作り、実現に向けて取組み中ですが、実際に現場で検証すると机上では想像しなかった問題も見つかり、試行錯誤を重ねているところです。この塾をきっかけに新たなアイデアを発想し、マーケティングを行い、プロジェクトを実践することが自社でできると感じ、また、社員とともに事業化に向け議論する機会を得られたことは大きな成果でした。
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