HOMEへ戻る未来協創マスタリーコース未来協創マスタリーコース 履修例4

社内導入の検討をきっかけに目覚めた「学び」の欲求

(メーカー・営業本部長・50代男性)

参加プログラム

慶應MCCとの出会いは、社員派遣を検討するために参加した、2008年6月の『戦略的交渉力』でした。このプログラムをきっかけに、長い間眠っていた「学び」への欲求が目覚めました。50代という年齢に、今さら?と思いながらも、学びたい欲求に勝てず、マスタリーコースを受講することにしました。

『グローバル・リーダーシップ』と『経営戦略―イノベーションと競争戦略』では、大企業のケースの内容を、そのまま自社に適用できることは少なかったものの、同業他社との差別化、優位性をうち出すこととはできると思いました。幸いなことに、当社には優秀な人材が在籍していますので、この人材を仕事上で学習させ、もっと優秀な人材にすることが私の使命であると感じました。
また、この2プログラムによって、経済、経営関連の書籍の面白さに目覚め、現在は社内で「國枝図書館」なるものを開設し、社員の啓蒙を図っています。

『目に見えるロジカル・シンキング』では、これまで経験則で判断してきた自分に気づかされました。ロジカルとは、長い間に完成された知恵を使 い、客観的に整理して誠実に考える方法だと理解しました。日々の業務で実践中です。

『ビジネスプロフェッショナルのマーケティング戦略』は、「マーケティングとは宣伝のやり方だ」という程度にしか考えていなかった、典型的な中小企業の管理職の私にとって、自分自身の営業戦略に疑問を持つきっかけとなる新鮮な講座でした。

『会議ファシリテーション』で得たことは、積極的に社内で実践しています。大型のコピーボードを導入し、すべての社内会議と打ち合わせはホワイトボードを使用しています。営業会議ではプロジェクターとコピーボードを連動して運営し、会議に参加していないメンバーや他部署への連絡にはレジュメを活用しています。これらによって、議題の5W2Hが明確になり、結果、会議の質が向上しました。大変役立っています。

『協奏チームコミュニケーション』では、人への優しさを学びました。「人には無限の可能性がある」ことを信じ、「チームも無限の可能性をもっている」と確信を持ち、メンバーの話を傾聴し、「協奏」するチームを作っていく・・・またまた新しい出会いでした。

私は受講生の中では最年長のことが多かったのですが、20代、30代の若い方とも交流させていただき、大変刺激を受けました。まだまだ「学び」を継続しないといけないと感じていますし、社員にもやる気を出させていくつもりです。

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