プログラム内容
注目企業を徹底分析
当プログラムは対象者が限定されています。詳細は下記対象者をご確認ください。
有価証券報告書と、新聞・雑誌に掲載された企業に関する記事や経営者インタビューなどから、企業を総合的・多面的に読み解く、『会計情報から経営を読み・解く』のアドバンスコースです。
企業の体質的な強み、課題、戦略、商品サービスや顧客の特徴、これからの経営方向など、平面的な情報から企業を立体的に俯瞰的に読み解き、”企業イメージ”にとらわれない、自分なりのロジックや価値判断をもった経営分析をめざします。さらに、注目の業界・企業を分析することで、“今の日本”も読み解いていきます。
取り上げる企業は毎年更新されますので、継続的なトレーニングとなり実力と自信をつけられます。
受付終了
講師 | |||||||
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日程・時間 |
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参加費 | 86,400円(消費税込) | ||||||
対象 |
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定員 | 25名 | ||||||
進め方 | セッションで企業の有価証券報告書と新聞・雑誌記事などの資料を分析し、討議します。資料を事前に読み込んで分析し、自分の意見をまとめる個人演習が各セッションの事前課題となります。 |
セッション内容
セッション1リクルートホールディングスを読み解く
1960年、東京・西新橋。小さなビルの屋上の物置小屋で、リクルートの前身となる大学新聞広告社が創業した。それから約60年。リクルートは今や多様なサービスから集まる膨大なビッグデータを持つIT企業へと変貌を遂げようとしている。アマゾンやグーグルなど世界のビッグデータ企業に立ち向かえるのか。人材輩出企業・リクルートのベンチャーを生むメカニズムと、データビジネスの未来を議論する。
セッション2三菱UFJフィナンシャル・グループを読み解く
「もう銀行はいらない」。金融資本に価値がないというメッセージのマイナス金利。豪壮な本支店を不要にするAIやFinTech。今、銀行の存在価値が問われ始めている。金融機関の経営環境が激変する中、日本3大メガバンクの一つである三菱UFJフィナンシャル・グループが大手企業で日本初のCDO(チーフ・データ・オフィサー)職を置くなど革新を起こそうとしている。ドラッカーが「20年は遅れている」と断じた日本の金融機関に未来はあるか。アドバンスコース初となるメガバンクを題材に、大きく変わる金融ビジネスのこれからを考える。
セッション3ほぼ日を読み解く
「ほぼ日」の愛称で親しまれているウェブサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」。コピーライターの糸井重里氏が社長を務め、オリジナル商品の紹介の他、糸井氏のエッセイや著名人との対談、インタビュー記事など、このサイトでしか読めない記事を毎日無料で提供している。サイト訪問者に対し、広告収入ではなくオリジナル製品を販売するというビジネスモデルを創出し、20年目の今年上場を果たした。主力商品の「ほぼ日手帳」は60万部を売上げ、ネットはもちろん店頭においても業績は右肩上がりを続けている。自社メディアで収益化を実現しているユニークな企業が上場する時代背景には何があるのか、ネット時代の経営のヒントを読み解く。
割引・修了基準等
割引制度 |
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申込締切 |
定員に達し次第締切 |
修了基準 |
全3回の参加と課題への取り組みを評価して認定 |
会場 |
慶應丸の内シティキャンパス |
お問合せ |
担当:小川 |
個別相談(無料)
慶應丸の内シティキャンパス(以下慶應MCC)では、個別相談(無料)を随時実施しております。プログラムの詳細内容や進め方について、授業で使用しているテキスト等をご覧いただきながら、プログラムを担当するラーニングファシリテーター(学習アドバイザー)が説明いたします。また、必要に応じて、お仕事の内容・ご経験、関心をお持ちの分野をお伺いし、最適なプログラムを紹介いたします。
なお、オンライン(Zoom)にて実施しておりますので、キャンパスでの実施をご希望の方は「ご相談内容」欄にその旨ご記載ください。
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