HOMEへ戻るプログラム一覧会計情報から経営を読み解く[9月/A日程]

プログラム内容

【ハイブリッド】

丸の内キャンパス、オンライン(Zoom)いずれでも参加可能です。ご希望は事前にお伺いします。今後の状況により【オンラインのみ】に変更する場合があります。

財務諸表からリアルな経営を読み解くアカウンティングスキル

財務諸表という平面的な情報から、企業の経営活動を立体的に描き出し、体質的な特徴を読み解く「会計リテラシー」を身につけ、鍛えます。

実際の企業の財務諸表と"格闘する"ことで、企業の体質的な強み・弱み、成長性、課題、業界や事業の特性、さらには戦略を読み解きます。

満席

講師
日程・時間
1 2 3 4 5 6
2022年9/30(金)18:30-21:30 2022年10/14(金)18:30-21:30 2022年10/21(金)18:30-21:30 2022年10/28(金)18:30-21:30 2022年11/4(金)18:30-21:30 2022年11/17(木)18:30-21:30
山根 村上 村上 太田 太田 山根
他の日程
参加費 165,000円(税込)
対象
  • 会計情報を分析・評価し、企業の経営活動を読み解き、ビジネスに活用したい方
  • 顧客や取引先の財務諸表から経営活動の実態や将来性を予測・評価したい方
  • 業界比較や他社比較から自社の経営戦略や事業戦略を考えたい方
  • 財務諸表の分析やさまざまな会社や業種との比較を通じて事業の将来性を評価したい方
定員 25名 (法人派遣は1社につき4名様まで)
進め方 セッションはケースメソッドにて進められます。「個人研究(事前課題)→グループディスカッション→全体ディスカッション→まとめ・レクチャー」の流れとなります。個人研究ではケースを読み込み、ディスカッションの準備をします。

セッション内容

セッション1会計リテラシーの重要性

「会計リテラシー」とは何か、そして会計を経営のツールとして使うポイントを理解する。現在の日本を代表する企業6社の決算報告から企業の実態を推察し、体質的な特徴を読み解くトレーニングを行う。

[ケース]日本企業の決算報告書2021<a>

セッション2ビジネスモデルと財務諸表の関係を読み解く

会社設立から20年足らずで、今や時価総額1兆円を超えるZOZO。ファッション業界の常識を覆してきたビジネスモデルが財務諸表にどのように表れているかを考察するとともに、今後どのようなかじ取りをすべきか議論する。

[ケース]株式会社ZOZO(A)-スタートゥデイの創業と前澤氏の挑戦-

セッション3コンビニの事業モデルと会計の契約支援機能

セブン-イレブン・ジャパンの財務諸表分析と、コンビニ業界におけるフランチャイズ契約の諸問題を議論する。財務諸表分析と契約形態の問題点について議論し、本部・加盟店の共存共栄という目的に適った契約形態を模索する。

[ケース]コンビニオーナーの憂鬱2020

セッション4海外企業の財務諸表を読み解く

1994年、インターネットの黎明期にインターネット上の書店として始まったAmazon.comは、書籍以外に取扱品目を広げ、地理的にも拡大していった。ビデオ、AIスピーカー、貸しサーバー業など、業容を拡大するとともに、その財務体質が変化しつつある。Amazonの変化と強さを財務諸表から読み取る。

[ケース]Amazon.com 2020

セッション5財務諸表で大型プロジェクトを読み解く

開通から50年以上経った東海道新幹線。経年劣化や災害等のリスクを避けるため、超電導リニアによる中央新幹線が計画されている。総工費9兆円を超える大型プロジェクトの採算性・収益性を財務諸表から分析する。

[ケース]JR東海2020

セッション6注目の企業を読み解く

アップルの株価はスティーブ・ジョブズ亡き後も上昇を続け、今も株式時価総額世界一を争う。その財務諸表を見ると、利益の大半は今もってジョブズの貢献と読み取れる。自らFoolishと認める彼が、どうして革新的な製品開発を成功させることができたのか、アップルはどこに向かおうとしているのかを読み解く。

[ケース]アップルとスティーブ・ジョブズ ―「テクノロジー×リベラルアーツ」が生んだ新結合(イノベーション)―

参加者の感想を見る

割引・修了基準等

割引制度
個人対象(個人で全額お支払い)
  • 複数受講割引
  • 継続受講割引
  • 慶應カード割引
法人対象(5名以上)
申込締切 定員に達し次第締切
  • 開講2週間前よりご参加にあたっての諸連絡を開始いたしますのでお早めにお申し込みください。
修了基準 全セッションの参加と課題への取り組みを評価して認定
  • 欠席の際は、指定期間内の録画映像視聴・必要な課題等の提出をもって参加とみなします。
会場 慶應丸の内シティキャンパス、オンライン
お問合せ 担当:塚田
TEL:03-5220-3111 FAX:03-5220-3129(営業時間:平日10:00-18:30)

ビジネスに関わる知識・スキルを体系的に学ぶ

個別相談(無料)

慶應丸の内シティキャンパス(以下慶應MCC)では、個別相談(無料)を随時実施しております。プログラムの詳細内容や進め方について、授業で使用しているテキスト等をご覧いただきながら、プログラムを担当するラーニングファシリテーター(学習アドバイザー)が説明いたします。また、必要に応じて、お仕事の内容・ご経験、関心をお持ちの分野をお伺いし、最適なプログラムを紹介いたします。

なお、オンライン(Zoom)にて実施しておりますので、キャンパスでの実施をご希望の方は「ご相談内容」欄にその旨ご記載ください。

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