プログラム内容
【ハイブリッド】
丸の内キャンパス、オンライン(Zoom)いずれでも参加可能です。ご希望は事前にお伺いします。今後の状況により【オンラインのみ】に変更する場合があります。
生産財・産業財の事業戦略を考える
優れた技術力を武器に、特定の顧客との長期的な取引を得意としてきた日本のBtoB企業が、マーケティングに長けた欧米企業やコスト面で優位に立つアジア企業の攻勢の中で、競争優位性を発揮しにくい状況となっています。
本プログラムは、ケースメソッドを用いてBtoBマーケティング戦略立案に必要な基本的枠組みを学び、優れた技術力を収益に結びつけ、自社の可能性を広げる戦略立案力や意思決定力の習得をめざします。
準備中
講師 | |||||||||
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日程・時間 |
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参加費 | 110,000円(税込) | ||||||||
対象 |
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定員 | 25名 (法人派遣は1社につき4名まで) | ||||||||
進め方 | セッションはケースメソッドにて進められます。「個人研究(事前課題)→グループディスカッション→全体ディスカッション→まとめ・レクチャー」の流れとなります。個人研究ではケースを読み込み、ディスカッションの準備をします。 |
セッション内容
セッション1BtoBマーケティングの基本的枠組み
消費財(BtoC)と生産財・産業財(BtoB)のマーケティング戦略はどのように異なるのか。マーケティング戦略の基本的枠組みを理解した上で、高い技術力を収益に結びつけるBtoBマーケティングの留意点を考える。
[ケース]アスクル株式会社:市場の理解とマーケティング戦略
セッション2BtoBマーケティングの実践
近年、競争環境や顧客企業の購買行動の移り変わりに伴い、BtoB企業におけるマーケティングの重要性が高まっている。BtoB企業のマーケティングでは何をおさえる必要があるのか、価格戦略などの視点を交えながら具体的に検討する。
[ケース]コンピュートロン2006年
セッション3BtoBグローバル戦略
高品質・高価格のマーケティング戦略を展開してきたBtoB企業が、新興国市場に参入する際、どのような価格戦略でどのような価値を提供し、競争環境に対応すべきか、サウラー社のケースから、BtoB企業のグローバル戦略を議論する。
[ケース]サウラー社:中国での挑戦
セッション4BtoB新製品のマーケティング戦略
革新的な技術や製品が開発されたからといって、ヒット商品に育つとは限らない。製品や技術の特質、市場の性格などを把握した上で、適切なマーケティング・ミックスを検討し、新製品を産業需要家向けに拡販していくためのマーケティング戦略を策定する。
[ケース]オプチカル・ディストーション会社(A)
割引・修了基準等
割引制度 |
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申込締切 |
定員に達し次第締切
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修了基準 | 3セッションの参加により認定 |
会場 | 慶應丸の内シティキャンパス |
お問合せ |
担当:鈴木 TEL:03-5220-3111(営業時間:平日10:00-18:30) ※社会状況や都合により、開催・日時・場所・開催形態、内容等が変更になる場合があります。 |
個別相談(無料)
慶應丸の内シティキャンパス(以下慶應MCC)では、個別相談(無料)を随時実施しております。プログラムの詳細内容や進め方について、授業で使用しているテキスト等をご覧いただきながら、プログラムを担当するラーニングファシリテーター(学習アドバイザー)が説明いたします。また、必要に応じて、お仕事の内容・ご経験、関心をお持ちの分野をお伺いし、最適なプログラムを紹介いたします。
なお、オンライン(Zoom)にて実施しておりますので、キャンパスでの実施をご希望の方は「ご相談内容」欄にその旨ご記載ください。
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個別相談をご希望の方は以下のフォームにご入力・送信ください。3営業日以内に弊社担当者よりご連絡を差し上げます。
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