プログラム内容
1on1のコミュニケーションを強化する
働き方や組織の編制が変化する中で、コミュニケーションのあり方も大きく変わってきています。しかし、どのように環境が変化しても、コミュニケーションの基本が相手と1対1の「会話」にあることは変わりありません。「会話」こそが相手との関係性を高める大切な要素なのです。
本プログラムは、その時の相手・内容・状況に相応しい「聴き方」「話の引き出し方」「主張の仕方」を自在に活用し、相手との関係性を強化する会話力を身につけることを目指します。
受付終了
講師 | |||||||||||||
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日程・時間 |
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参加費 | 162,000円(消費税込) | ||||||||||||
対象 |
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定員 | 18名 (法人派遣は1社につき3名様まで) | ||||||||||||
進め方 |
セッション内容
セッション1自在会話力®の全体像
あらゆるコミュニケーションの土台(OS)となる「人間尊重の精神」と「共感性の発揮」を確認する。どんな場面においても、相手の存在を認め、お互いの考え方や枠組みの違いを尊重する姿勢こそが、相手との信頼関係を築く基礎となることを理解する。
[演習]「価値観の違いを確認する」
セッション2「自在性」を発揮する
会話において自在性を発揮するために必要な、気づきの3つの領域を確認する。また、話し方や話すスピード、そして表情や目の動きなど、相手が発するコミュニケーションのヒントを確実にとらえる考え方を学ぶ。
[演習]「気づきの3領域の確認」「キャリブレーション(観察)を磨く」
セッション3相手と信頼関係を築く
会話は「相手の話を立ち会う如く聴く」ことからはじまる。相手の話を「聞く」のではなく、「聴く」ことで、信頼関係が生まれ、自在な会話へ繋がる。また、言語だけではなく非言語の有用性も理解する。
[演習]「聞くと聴く」「ペースを合わせる」「直観を磨く」
セッション4相手のリソースを引き出す
会話において、質問は強力なコミュニケーションツールである。その強力さゆえに、取り扱いには注意を払う必要があるが、「訊く」ことを上手に活用すれは、相手のリソースを引き出し、問題の解決や能力の発揮につなげることができる。NLP(神経言語プログラミング)のテクニックをはじめ、発問の基本を実践し、「訊く」スキルの効果的な活用方法を身につける。
[演習]「リソースを語る」「3領域を意識した15分コーチング」
セッション5適切に自己主張する
適切な自己主張ができなかった自分の事例を題材に、アサーションを実践する。自分の持つ信念と向き合い、言いにくいことや、Noと言われた際の対応など、感情表現に困る場面でも適切に自己主張するスキルと哲学を身につける。
[演習]「失敗事例をアサーティブに変える」「感情表現ブレインストーミング」
セッション6状況・場面に応じて自在に会話を操る
これまで学んだ3つのスキルを用いた総合演習を実施する。普段の環境に即したさまざまな相手・場面・状況に応じ、関係性を高める会話に挑戦する。
[演習]「自在会話に繋がる展開話法」「知覚の3つの位置」「異なる論理レベル(NLL)を意識する」「自在会話総合演習」
割引・修了基準等
割引制度 |
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申込締切 |
定員に達し次第締切 |
修了基準 |
5セッション以上の参加と演習の取り組み姿勢等を評価して認定 |
会場 |
慶應丸の内シティキャンパス |
お問合せ |
担当:石井 |
個別相談会(無料)
慶應丸の内シティキャンパス(以下慶應MCC)では、無料個別相談会を随時実施しております。プログラムの詳細内容や進め方について、授業で使用しているテキスト等をご覧いただきながら、プログラムを担当するラーニングファシリテーター(学習アドバイザー)が説明いたします。また、必要に応じて、お仕事の内容・ご経験、関心をお持ちの分野をお伺いし、最適なプログラムを紹介いたします。
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