プログラム内容
視野を広げ発想を跳躍させる
数年先でも、企業を取り巻く環境を想定することが難しい今、多くの企業が変化への迅速な対応を求めています。本プログラムでは、不確実な未来においてさまざまな可能性を想定し、変化を先読みする力と、幅広く斬新な対応策を発想する方法論やツールを習得し、激変する環境に対し後手にならない対応力を高め、環境変化をも機会としてとらえられる思考を身につけます。
開催形態について
現時点では丸の内キャンパスでの開催を予定していますが、今後の状況により変更となる場合があります。
準備中
講師 | |
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日程・時間 |
10月開講予定
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参加費 | 165,000円(税込) |
対象 |
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定員 | 24名 (法人派遣は1社につき4名様まで) |
進め方 |
セッション内容
2020年度実績
セッション1イノベーション思考とは
ビジネスパーソンにとって論理的な思考プロセスは必要不可欠だが、短期間で大きく変化する環境に備えるには、常識や経験にとらわれずにさまざまな可能性を考え、より広い視点で将来を予測し、より幅広い打ち手や斬新なアイデアを発想する力も必要である。初回のセッションでは、本プログラムで学ぶイノベーション思考とはどういうものかをワークを通して体感する。
セッション2思い込みに気づき、発想の幅を広げる
偏った見方や考え方など、主観に基づく思い込みはイノベーションへの大きな障害となる。考え方の癖や経験則にとらわれずに、柔軟な発想を促す「俯瞰的思考力」と、数多くの幅広いアイデアを出す「ブレーンストーミング」を実践する。
セッション3強制的に発想を跳ばす
考え方を強制すると、複数の視点が生まれ、斬新なアイデアが生まれやすくなる。このセッションでは、強制発想法として、他者のアイデアをもとに新しいアイデアを創造する「ブレーンライティング」と、類似した物に置き換えて発想を跳ばす「メタファー法」を学ぶ。
セッション4妄想の力で発想を跳ばす
ビジネス上で重要とされる常識と経験が、イノベーションを生み出すことにおいては障害となり得る。このセッションでは、あえて対極の存在からアイデアを発想する「AP法」と、未来を現在の延長線上ではなく洞察する手法「スキャニング法」を学ぶ。
セッション5不確実な未来を先読みする
想定外を想定内に変換するには、自社を取り巻く外部環境を見定め、その変化を複線で予測し、「機会」となる未来、「脅威」となる未来に対してどのような行動を取るべきるかを考えておくことが重要である。このセッションでは、不確実な未来を描く手法を学び、環境変化への対応力を上げる。
セッション6イノベーション思考の実践力を高める
イノベーション思考を組織的に展開するのは、個人の発想力にとどめず、チーム力として発揮することが求められる。このセッションでは、システマティックに斬新なアイデアを発想する「NM法」「NM-AP法」を学び、また、参加者が自らの組織でどのようにイノベーションを起こすかを考える。
割引・修了基準等
割引制度 |
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申込締切 |
定員に達し次第締切 |
修了基準 |
全セッションの参加により認定
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会場 |
慶應丸の内シティキャンパス |
お問合せ |
担当:藤野 |
個別相談会(無料)
慶應丸の内シティキャンパス(以下慶應MCC)では、無料個別相談会を随時実施しております。プログラムの詳細内容や進め方について、授業で使用しているテキスト等をご覧いただきながら、プログラムを担当するラーニングファシリテーター(学習アドバイザー)が説明いたします。また、必要に応じて、お仕事の内容・ご経験、関心をお持ちの分野をお伺いし、最適なプログラムを紹介いたします。
オンライン個別相談会も随時承ります。
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