グローバル・リーダーシップ
変革とイノベーションのリーダーをめざす
リーダーシップとは、ビジョンを描き、戦略をつくり、組織を新しい方向へと導く強い力を意味します。激変するグローバルビジネス環境において、企業組織が持続的・発展的に成長するためには、変化にあわせて受動的に対応するリーダーではなく、変化をとらえて自らが変わり、企業変革やイノベーションをおこすリーダーが必要です。
本プログラムでは、グローバルなフィールドで活躍するリーダーに求められるリーダーシップの方法論とスキルの理解・習得をめざします。
2012年度日程
| Session | 1・2 | 3・4 | 5・6 |
|---|---|---|---|
| 2012年 | 8/23(木) | 8/24(金) | 8/25(土) |
進め方
講師によるレクチャーと、ケースメソッドで進めます。ケースメソッドでは、「個人研究(事前課題)→グループディスカッション→全体ディスカッション→まとめ・レクチャー」の流れとなります。個人研究ではケースを読み込み、ディスカッションの準備をします。(ケース教材、セッションの進行はいずれも日本語です。)
課題図書
『MBB: 「思い」のマネジメント ―知識創造経営の実践フレームワーク』
一條和生著、東洋経済新報社、2010年
※MCCより配布します。
セッションの内容
Session1 フラット化する世界でのリーダーシップ
[1日目午前]
いかなるビジネスも、グローバリゼーションのインパクトは不可避である。グローバリゼーションは世界のフラット化を意味する。多国籍企業からグローバル企業への転換をめざしたP&Gの事例から、今求められるグローバル視点のリーダーシップについて学ぶ。
- [ケース]
- P&Gジャパン:SK-IIグローバル化プロジェクト(HBS)
Session2 イノベーションを起こすリーダーシップ
[1日目午後]
革新的な新規事業はどのように起こしたらよいのか。イノベーションを起こすにはどのようなリーダーシップが求められるのかを考える。世界最大の食品メーカー、ネスレが起こした新規事業の事例からイノベーションを起こすリーダーシップについて学ぶ。
- [ケース]
- イノベーションとリノベーション ネスプレッソ物語(IMD)
Session3 グローバリゼーション下のマネジメント
[2日目午前]
グローバリゼーションの進行するビジネス環境下では、組織のあり方、指揮系統、メンバーのモチベーションなど、それに適応したマネジメントが求められる。ここではマネジメントに視点の中心を置き、グローバリゼーションを捉える。
- [ケース]
- トヨタの戦略と欧州における計画:AYGOの発表(IMD)
Session4 変革のマネジメント
[2日目午後]
競争と変化の激しいグローバルビジネスのカギは、時代の変化に受動的に対応するのみならず、自らが“変革”できるかどうかにある。また変革に向けて重要なことは、誰を仲間に巻き込んで変革をリードするかということである。
本セッションでは変革に視点を当て、変革のマネジメントについて学ぶ。
- [ケース]
- ソニーヨーロッパ(A)、(B)、(C)(IMD)
Session5 グローバル化をめざした変革のリーダーシップ
[3日目午前]
リーダーは組織を変革に導く。その際に重要なことは組織を動かすコミュニケーションである。再びネスレの事例から、組織を動かすリーダーシップ・コミュニケーションについて学ぶ。
- [ケース]
- ネスレのGLOBEプログラム(A)・(B)・(C) (IMD)
Session6 キーレッスンズの共有
[3日目午後]
プログラム全体を通じて学んだことを共有し、業務への活用について、クラス全体で議論する。
参加者アンケート
- 普段の自分の業務より数段高い視座が求められ非常にハードだったが、自分に足りないものを多々思い知らされ、非常に良い刺激になった。また参加者の皆さんが非常に優秀な方ばかりで様々な刺激を受けた。熱意あふれる講義に圧倒されつつも、3日間完全に引きこまれました。今後も本クラスを継続的に実施頂ければと思います。どうもありがとうございました。
- 講師の先生のクオリティ、受講生の皆さんのクオリティ、事務局の皆さんのクオリティ、全て良かった。誠に有益でした。
- case study中心で、都度様々なサイドストーリーを聞けた点が良かった。また多くの他業種の方々と議論ができた事で、異なる視点や共通点を感じる事が出来た点も非常に有意義でした。今後自らが関わる業界のみならず、更に視野を広げて勉強していきたいと思います。
関連するプログラム
強い組織をつくるリーダーシップ- さまざまな状況・場面に置かれたリーダーの行動を多面的な視点で考察・議論し、リーダーとして意思決定する訓練を行い、リーダーシップの持論を構築することをめざします。
変革の時代のリーダーシップ- 新たな時代に求められるリーダーシップの行動特性を明らかにし、自らがよりよいリーダーシップを発揮していくための具体的な方法論とスキルを考えます。
協奏チーム・コミュニケーション- 組織心理学、グループダイナミクス、コーチングなどの背景理論にもとづいたコミュニケーション演習を通して、現在のチームを“協奏チーム”へと変える3つのステップを体得します。










