HOME >> 知的基盤能力プログラム経営戦略 >> 経営戦略―イノベーションと競争戦略

経営戦略―イノベーションと競争戦略
(旧プログラム名:ビジネスプロフェッショナルの経営戦略(2))

参加者の声 

2008年度日程

Session 1 2 3 4 5 6
A日程
2008年
9/3(水) 9/10(水) 9/17(水) 9/25(木) 10/1(水) 10/9(木)
講師 小林 小林 岡田 岡田 磯辺 磯辺
B日程
2009年
2/19(木) 2/25(水) 3/4(水) 3/11(水) 3/18(水) 3/25(水)
講師 小林 小林 磯辺 磯辺 岡田 岡田

プログラムの概要

ビジネスプロフェッショナルの経営戦略不確実な状況下で、自社の置かれた環境を分析し、進むべき方向性を見極め、意思決定をし、事業を推進していく能力は、一握りのトップマネジメント層だけではなく、ビジネスに身を置くだれもが必要となる能力です。

さまざまな状況やステージに置かれた企業の事例やケースを豊富に使い、戦略策定の基礎的知識と手法を学び、経営戦略の本質を理解することで、実践的戦略思考を身に付け、ビジネスに活かすことをめざします。

進め方

セッションはケースメソッドにて進められます。「個人研究(事前課題)→グループディスカッション→全体ディスカッション→まとめ・レクチャー」の流れとなります。個人研究ではケースを読み込み、ディスカッションの準備をします。

毎回読み切りスタイルで進めますが、前回学習したことは次回の前提となります。

セッションの内容

Session1 企業戦略とイノベーション

シャープがいかにして液晶をはじめとする戦略製品を持つオプトエレクトロニクスの超一流企業に変身できたのかを、経営資源(特に技術資源)、競争戦略、事業の定義、経営者の役割、ナレッジ融合・革新の仕組み、などの観点から検討する。さらに、それ以後、ものづくりナンバーワンを掲げた国内への製造部門回帰や、デバイスと製品の両立発展を目指すスパイラル戦略など90年代後半以降の戦略を評価する。

  • [ケース]
  • シャープ株式会社:技術戦略、シャープ株式会社 ―オンリーワン戦略―

Session2 企業変革

ジャック・ウェルチが81年にCEOになってから引退のほぼ直前までの20年間、彼がGEという多角化した巨大な組織を如何にしてリーンで学習する組織体に変えてきたのか、変革におけるリーダーの役割とは何か、組織マネジメントスタイルの変化はどうあるべきか、企業戦略とは何か、等を分析・議論する。

  • [ケース]
  • GEの過去20年の体質転換: ジャック・ウェルチのリーダーシップ

Session3 競争戦略と持続的競争優位の源泉

信越化学工業は、一般的に見れば同質化が進んでいて魅力がないとも考えられる塩ビ業界に最後発で参入し、世界第一位のシェアにまでのぼり詰め、半導体シリコンウエハー業界においても世界第一位の企業となった。同社の創業以来の経営戦略、取り巻く外部環境の変化、企業哲学、経営資源などを分析し、VRIOフレームワークなどを活用し、リソースベーストビューに基づいて持続的競争優位について考える。

  • [ケース]
  • 信越化学工業

Session4 垂直統合戦略、多角化改革

ハイテク企業の「最も嫌がる仕事」であるものづくりに特化したEMS企業として、業界ナンバーワンの地位についた同社はどのような戦略によってその企業価値を持続的に増大させようとしているのか。垂直統合度と事業多角化の兼ね合い、企業成長の適正なスピードについて考える。

  • [ケース]
  • ソレクトロン

Session5 企業内のイノベーション

3Mのオプティカル・システムズ部門の失敗続きの新製品であるコンピュータ・プライバシー・スクリーンの新製品導入について、ミドルマネジャーの役割、マネジメント、組織のあり方などを検討し、企業内イノベーションを生み出すためのプロセスと実践について考える。

  • [ケース]
  • 3Mオプティカル・システムズ

Session6 製品ブランドの海外進出

P&Gは日本で開発された高級化粧品SK-IIを世界のメジャーブランドにする可能性を探っていた。成功の可能性はあるか、あるとすればどの国に投入すべきかについての意思決定を検討し、海外現地法人で開発されたブランドのグローバル化、組織構造のありかたや多様化のマネジメントについて考察する。

  • [ケース]
  • P&Gジャパン: SK-IIグローバル化プロジェクト

関連するプログラム

 経営戦略―成長のための戦略思考
さまざまな状況やステージに置かれた企業の事例やケースを豊富に使い、戦略策定の基礎的知識と手法を学びます。
 新事業創造コース [KBS ISSUEセミナー]
新規事業を立ち上げる際のビジネスモデルのあり方や課題等を、ケースメソッドで学びます。(慶應ビジネススクール共催)
 MOT−技術立脚型経営を考える [KBS ISSUEセミナー]
MOTに必要な理論とスキルを、ケース研究、講義、実務家による講演を通して習得します。(慶應ビジネススクール・日経BP共催)
 ライフ・サイエンス・マネジメント [KBS ISSUEセミナー]
ライフ・サイエンス分野の様々な有力企業の事例を取り上げ、研究開発にかかわるマネジメント能力向上を目指します。(慶應ビジネススクール・日経BP共催)

参加者の声

  • 実際の企業のケースで、ディスカッションもふまえながら体系的に学ぶことができました。異業種の方々と意見を交えることができたことも大変よい刺激になったと感じています。
  • 経営学の勉強をしたことがなかったのですが、フレームワークの生きた使い方が学べたことがよかったです。転職先でも即、役に立つものでした。
  • 営業職ですが、自社ならびに顧客を今回学んだメソトロジーを当てはめて考えると違う面が見える気がします。
  • わかりやすい講義で、意見を引き出すのがうまく、積極的に参加できました。
  • もう少し積極的に発言すべきだったと反省しました。

ページの先頭へ↑  

※2008年11月時点での予定です。日程・内容等は都合により変更となる場合がございます。