経営戦略―イノベーションと競争戦略
2010年度日程
| Session/日程 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| A日程 | 2010年 | 9/1(水) | 9/8(水) | 9/15(水) | 9/22(水) | 10/6(水) | 10/13(水) |
| B日程 | 2011年 | 2/9(水) | 2/16(水) | 2/23(水) | 3/2(水) | 3/9(水) | 3/16(水) |
プログラムの概要
不確実な状況下で、自社の置かれた環境を分析し、進むべき方向性を見極め、意思決定をし、事業を推進していく能力は、一握りのトップマネジメント層だけではなく、ビジネスに身を置くだれもが必要となる能力です。
さまざまな状況やステージに置かれた企業の事例やケースを豊富に使い、戦略策定の基礎的知識と手法を学び、経営戦略の本質を理解することで、実践的戦略思考を身に付け、ビジネスに活かすことをめざします。
進め方
セッションはケースメソッドにて進められます。「個人研究(事前課題)→グループディスカッション→全体ディスカッション→まとめ・レクチャー」の流れとなります。個人研究ではケースを読み込み、ディスカッションの準備をします。
毎回読み切りスタイルで進めますが、前回学習したことは次回の前提となります。
セッションの内容
Session1 企業戦略とイノベーション
世界的ファッション企業のZARAは、従来の業界構造にどう挑戦し、イノベーションをおこし、急成長をなしえたのか。そして「選択と集中」「持たざる経営」が有利と言われる時代に、なぜ垂直統合を行うのか。
同社のコア能力分析、事業評価などを行いながら、今後の戦略を展望する。
- [ケース]
- ZARA:ファースト・ファッション
Session2 企業変革
ジャック・ウェルチは、1981年にCEOになってから引退のほぼ直前までの20年間で、どのようにしてGEという多角化した巨大組織をリーンで学習する組織体に変えたのか。変革におけるリーダーの役割とは何か、組織マネジメントスタイルの変化はどうあるべきか、企業戦略とは何か、などを分析・議論する。
- [ケース]
- GEの過去20年の体質転換: ジャック・ウェルチのリーダーシップ
Session3 事業ドメインの変革
低迷が続く国内自動車販売業界で、ネッツトヨタウエスト兵庫は事業の柱を新車販売から車検、修理などのメンテナンス事業に移し、高い経営効率を達成した。
事業ドメインの変革や、ビジネスモデルによる競争優位性について議論する。
- [ケース]
- ネッツトヨタウエスト兵庫株式会社
Session4 グローバル競争におけるポジショニング
高い技術力とブランド力を持つサウラー社が、中国市場で直面した問題を考える。
高価格製品に興味を示さない中国の顧客に低価格製品を導入する際の、既存の高付加価値製品との差別化、価格、営業、そして現地企業の反応について検討する。
- [ケース]
- サウラー社:中国での挑戦(A)
Session5 イノベーションと持続的競争優位の源泉
創造的なサービスにより、ユーザーに高い利便性と満足を提供し、圧倒的な支持を獲得し、急成長を遂げたグーグルのケースから、創造性をはぐくむ組織マネジメントについて議論し、その模倣困難性を考える。
- [ケース]
- グーグル:創造性のマネジメント
Session6 イノベーション・マネジメント
世界に先駆けて新製品開発を成功させ、全く新しい市場セグメントに参入したものの、その市場化に失敗したHP社のケースから、イノベーションをどのようにマネジメントすべきか、破壊的技術とは何かなどを検討する。
- [ケース]
- ヒューレット・パッカード:キティホーク
関連するプログラム
経営戦略―成長のための戦略思考- さまざまな状況やステージに置かれた企業の事例やケースを豊富に使い、戦略策定の基礎的知識と手法を学びます。
ライフ・サイエンス・マネジメント [KBS ISSUEセミナー]- ライフ・サイエンス分野の様々な有力企業の事例を取り上げ、研究開発にかかわるマネジメント能力向上を目指します。(慶應ビジネススクール・日経BP共催)
参加者の声
- 実際の企業のケースで、ディスカッションもふまえながら体系的に学ぶことができました。異業種の方々と意見を交えることができたことも大変よい刺激になったと感じています。
- 経営学の勉強をしたことがなかったのですが、フレームワークの生きた使い方が学べたことがよかったです。転職先でも即、役に立つものでした。
- 営業職ですが、自社ならびに顧客を今回学んだメソトロジーを当てはめて考えると違う面が見える気がします。
- わかりやすい講義で、意見を引き出すのがうまく、積極的に参加できました。
- もう少し積極的に発言すべきだったと反省しました。












