HOMEへ戻る慶應MCCコンセプト
未来を創る人をつくる
社会環境が目まぐるしく変化し、私たちビジネスパーソンの働き方・社会への関わり方は転換期を迎えています。テクノロジーの進化するスピードは速く、異なる価値観との接点が増え、近い将来すら予測することも難しい時代。不便さ、不快さは日々解消され、情報、物にあふれた社会では、多くの人が量より質、物より心の充実を求める傾向を強めています。
現代のビジネスパーソンがありたい姿は、競争ではなく、共に新たな市場を創り、価値を生み出し、より良い社会を実現するためにビジネスを育て発展させる働き方であり、それは一個人としての幸せや充実によい影響をもたらすのではないでしょうか。
慶應MCCは学びを通した未来協創の場です。組織の枠を越え、第一人者の講師陣、良質な経験を持つ仲間、学びの専門家であるラーニングファシリテーターが、学びを通して互いの意見や思いを交換しながら、共に未来を創る場を目指します。

ラーニングファシリテーター
「学び」と「ネットワーク」の水先案内人
慶應MCCが、学びの「サードプレイス」を機能させるために重要な役割を担うのが、ラーニングファシリテーターです。ラーニングファシリテーターは、プログラムの企画、講師選定と依頼、内容の吟味、プロモーション施策の立案、参加者とのインタフェース、講義のアシスタント、アフターフォローまでをトータルにマネジメントする社会人学習の専門家です。

学びの促進と支援
ラーニングファシリテーターは、参加者の理解を深めるための情報提供や多様な視点の提示、あるいは理論を実務へ応用する際のアプローチ方法や問題提起など、さまざまな学びのきっかけを提供します。参加者の主体的な学びを引き出す「学びの促進者・支援者」としての役割を担います。

ネットワークの触媒役
社会学者のグラノヴェターは、新たなキャリアを切り拓く際の有意義な情報は、職場や家族、親しい友人といった同質化集団からもたれされるのではなく、交流範囲の辺境に位置する異質な人々から得られるとする「弱い紐帯(Weak ties)」論を展開しました。慶應MCCは参加者が弱い紐帯を獲得し、キャリアを展望する機会を提供したいと考えています。ラーニングファシリテーターはそのためのネットワークの触媒的な役割も果たします。

慶應MCCの考える学び
経験を積んだ社会人の真の「学び」は、白紙(何もない状態)に新たな知識や技能を書き記すことではなく、新たに獲得した知識・理論と自らの実践・経験を結びつけ、自分なりの解釈を加え、そこから得た知見により、行動と意識を永続的に変容させることだと慶應MCCは考えています。
慶應MCCは、参加者の関心領域や置かれた状況に応じて、さまざまな学び方を提案しています。
一科目から参加する
- ビジネスプログラムに参加する
- 社会観を養う講演会を受講する
- 人間力を深める講座に参加する
体系的に学ぶ
- ビジネスを体系的に学ぶ
- 講演会を継続して受講する
- agora講座に継続して参加する
社員育成に活用する
- ビジネスプログラムを活用する
- 講演会を活用する
お電話でお問合せの方
受付時間 平日:10:00-18:30
03-5220-3111
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- 慶應MCCのプログラム・講演会は、ざまざまな形で企業の人材育成に活用されています。