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ピックアップレポート

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真山 仁『疑う力』

近年、日本ではビジネスの世界を中心に、軍事用語である「戦略」(Strategy)という言葉をよく耳にしたり見かけたりするようになりました。また、学問においても、現代の経営学の中心的対象は徐々に経営戦略論となりつつあります。なぜでしょうか。

2024年4月8日
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菊澤研宗『戦略の不条理-変化の時代を生き抜くために』

近年、日本ではビジネスの世界を中心に、軍事用語である「戦略」(Strategy)という言葉をよく耳にしたり見かけたりするようになりました。また、学問においても、現代の経営学の中心的対象は徐々に経営戦略論となりつつあります。なぜでしょうか。

2024年4月8日
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石山 恒貴・花田 光世 対談「ワークエンゲージメントから キャリアエンゲージメントへ」

人材を「付加価値を生み出す資本」と捉え、採用や育成を通じて中長期的な企業価値向上につなげる「人的資本経営」の動きが活発化しています。しかし、

2024年3月12日

冨田 勝『脱優等生のススメ』

「教科書を勉強して試験でよい点をとる」
「過去のデータを分析してビジネスプランを立案する」
「万人が高く評価する優秀な文章を生成する」

2024年2月13日

前田 鎌利「世界中の人を魅了する日本の書道」

私が書を学び始めたのは5歳の頃。1978年(昭和53年)です。1970年代は第2次ベビーブームの頃ですから、街には子どもたちが溢れ、習い事といえば、習字は定番でした。当時私が通っていた習字教室では、毎回50人ほどの子どもたちが通っていました。

2024年1月16日

余田 拓郎『新版 BtoBマーケティング―DX時代の成長シナリオ―』

BtoCビジネスで一般的に行われてきたマーケティング活動やブランド・マネジメントなども、ことBtoBビジネスにおける対顧客活動となると期待は低いものだった。その理由は、BtoCとBtoBのビジネス上の基本的性質の違いによるものである。

2023年12月12日

高田 朝子『手間ひまをかける経営‐日本一コミュニケーション豊かな会社の「関わる力」‐』

2023年11月14日

平井 孝志『武器としての図で考える経営: 本質を見極め未来を構想する抽象化思考のレッスン』

ここで言う経営とは、事業戦略や組織、マーケティングやイノベーションなど、企業の未来を左右する重要な領域のことです。難しそうに聞こえるかもしれませんが、こういった「経営」は、皆さんの日々の仕事にも深く関わっているか、あるいは、仕事そのもののはずです。

2023年10月10日

能・狂言ならではの発想で/野村萬斎氏オペレッタ初演出

来る11月25日に東京芸術劇場では、ヨハン・シュトラウスⅡ世作曲の喜歌劇 『こうもり』(新制作)を上演します。狂言師・俳優・演出家として活躍する野村萬斎氏、オペラ初演出の話題作です。

「能・狂言ならではの発想を生かして、珍しいものにできれば。」と発表会見での萬斎氏の言葉から、意気込みとそのこだわりが伝わってきます。

2023年9月12日

井上 達彦「模倣の経営学に学ぶ イノベーション創出」

スターバックス、マクドナルド、サウスウェスト、アップル、マイクロソフト、グーグル…これらの企業名を見てどんなことを思いますか? そうです、米国の代表的企業、しかもイノベーションを起こした企業です。それがすべて「模倣から生まれている」 と聞くと驚かれるのではないでしょうか?

2023年8月8日

高木聡一郎「DX時代の革新的事業創造」

皆さんの中には、「デジタル・トランスフォーメーション(DX)」という言葉を飽きるほど聞いているという人もいるでしょう。デジタル技術を使って、業務を抜本的に変革し、大競争と不確実性の時代を生き抜く―。そのための専門部署を設置したり、チーフ・デジタル・オフィサーのような役職を置く企業も少なくありません。

2023年7月11日

山根 節「ビジネス・アカウンティング~財務諸表から経営を読み解く~ 第4版」

 この本の中身は、筆者たちがたくさんの経営者や実務家の皆さんとの格闘を通じて得たものである。それら市井の人々が、私たちを育ててくれた。
 私(山根)は公認会計士および経営コンサルタントとして実務経験を20年積んだ後、1994年に母校慶應ビジネススクールに転職したのだが、この本のコンセプトを私が思いつく、重要なきっかけを作ってくれた人がいる。
 20数年前に亡くなった方だが、Kさんという中小企業の社長さんがその人である。マージャンのほかにもう1つ特技を持っていた。財務諸表を読んだり使いこなすのがうまかったのである。

2023年7月11日

花田 光世「人的資本経営に対する私の提案:人的資産開発プロセスをモデルに組み込む」

2023年度中に、人的資本経営指標の公開が個別企業に求められています。人的資本の強化に対する個別企業の、対応の透明性が不十分であり、それが日本企業の競争力を弱めているという反省が起こり、経済産業省の指導により、人的資本経営指標の公開に向けて各社が懸命に努力を重ねている現状です。

2023年6月13日

平井 孝志『人生は図で考える 後半生の時間を最大化する思考法』

人生とはなんぞや。
もしもそのように問われたら、「本当の自分に出会うための旅路」だと私は答えます。
本書は、40~50代になり、「さて、これからどう生きていこうか」と考え始める人のために提供する、21の思考法です。メイン・テーマは後半生であり、試行ツールは図解。そして主役は、あなた自身です。

2023年5月9日

高橋 俊介「自律的なキャリア形成が組織も個人も強くする」

慶應義塾大学SFC研究所キャリア・リソース・ラボでキャリア自律の研究、支援、推進をスタートし、拙著『キャリアショック』の出版から20年以上が経過しました。その頃から提言していたキャリアのありかたがようやく現実味を帯びてきたと思います。

2023年4月11日

真山 仁『“正しい”を疑え!』

自分が「当たり前」だと思っていることにこそ、才能が隠されている―。私の場合、それが「他の人とは別の角度から物事を見る力」だったのではないかと思っています。

2023年3月15日

梅田 悟司『きみの人生に作戦名を。』

やりたいことが見つからない。
新しいことをはじめようとしても、最初の一歩が踏み出せない。
何かはじめても、長続きしない。長続きしていることもない。

2023年1月10日

小澤浩一「学びで開く人生の次の扉」

キャリアコンサルタントは、2016年4月に国家資格となりました。資格の認知度や信頼度は飛躍的に高まり、国のキャリアコンサルタント名簿への登録者数は5万人を超えています。

2022年12月13日

オペラの演出という挑戦:演出家・上田久美子さん

上田久美子さんは、宝塚歌劇団で2006年から演出家としてのキャリアをスタートし、今年2022年3月の退団まで数多くの作品の演出を手掛けた人気の演出家です。

2022年11月8日

槇文彦と慶應義塾 II:建築のあいだをデザインする

慶應義塾大学アート・センター所管資料と研究成果を公開するアーカイヴ資料展の23回目を迎える今回は、「槇文彦と慶應義塾 II:建築のあいだをデザインする」と題して、国際的にも高い評価を得ている建築家・槇文彦(1928-)が、慶應義塾においてデザインした湘南藤沢キャンパス(以下SFC)を取り上げます。

2022年10月11日
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