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ピックアップレポート

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野田 稔「岐路に立つ人事〜人事のアップデートの必要性」

今ほど人事が経営者の口に登る時代もかつてなかったであろう。
JOB型採用、リスキリング、高度IT人材の採用、労働力不足社会への対応、そして人的資本経営と、少し考えてみるだけでも「人」に関する経営課題が目白押しだ。

2024年7月9日
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芝 哲也「ウェルビーイング・イノベーション~幸せなイノベーションを実現する~」

近年、日本では「ウェルビーイング(Well-Being)」という言葉が注目を集めています。ウェルビーイングとは「社会的・身体的・精神的に良好な状態であること」を指し、「幸福」という訳語が当てられることも多くあります。 この概念が広まっている背景としては、働き方改革やメンタルヘルスの重要性が社会的に認識されてきたこと、ウェルビーイングの研究が進み、基本的な仕組みや要素が解明されてきたこと、そして、コロナ禍を経て、リモートワークや時差通勤など新しい概念が日常的になり「働き方」や「生き方」を考える機会が増えたことが考えられます。社員のウェルビーイングを向上させることによる、生産性の向上や離職率の低下を期待し、経営に取り入れる企業も増えてきています。

2024年6月11日

石山 恒貴『定年前と定年後の働き方~サードエイジを生きる思考』

定年前と定年後の働き方は、個人の思考ひとつで大きく変わる。本書では、50代以降の個人をシニアと呼び、その働き方の思考法について考えていきたい。そのシニアの働き方の思考法の鍵を握るものは幸福感だ。

2024年5月14日

真山 仁『疑う力』

「正しいを疑う」は、私の長年の座右の銘のひとつです。            
これは、小説を書く時にも、常に構想の骨格にあるとても大切なテーマです。 小説ごとに扱うテーマは変わっても、「正しいを疑う」という視点を終始一貫持ち続けています。

2024年4月8日

菊澤研宗『戦略の不条理-変化の時代を生き抜くために』

近年、日本ではビジネスの世界を中心に、軍事用語である「戦略」(Strategy)という言葉をよく耳にしたり見かけたりするようになりました。また、学問においても、現代の経営学の中心的対象は徐々に経営戦略論となりつつあります。なぜでしょうか。

2024年4月8日

石山 恒貴・花田 光世 対談「ワークエンゲージメントから キャリアエンゲージメントへ」

人材を「付加価値を生み出す資本」と捉え、採用や育成を通じて中長期的な企業価値向上につなげる「人的資本経営」の動きが活発化しています。しかし、

2024年3月12日

冨田 勝『脱優等生のススメ』

「教科書を勉強して試験でよい点をとる」
「過去のデータを分析してビジネスプランを立案する」
「万人が高く評価する優秀な文章を生成する」

2024年2月13日

前田 鎌利「世界中の人を魅了する日本の書道」

私が書を学び始めたのは5歳の頃。1978年(昭和53年)です。1970年代は第2次ベビーブームの頃ですから、街には子どもたちが溢れ、習い事といえば、習字は定番でした。当時私が通っていた習字教室では、毎回50人ほどの子どもたちが通っていました。

2024年1月16日

余田 拓郎『新版 BtoBマーケティング―DX時代の成長シナリオ―』

BtoCビジネスで一般的に行われてきたマーケティング活動やブランド・マネジメントなども、ことBtoBビジネスにおける対顧客活動となると期待は低いものだった。その理由は、BtoCとBtoBのビジネス上の基本的性質の違いによるものである。

2023年12月12日

高田 朝子『手間ひまをかける経営‐日本一コミュニケーション豊かな会社の「関わる力」‐』

2023年11月14日

平井 孝志『武器としての図で考える経営: 本質を見極め未来を構想する抽象化思考のレッスン』

ここで言う経営とは、事業戦略や組織、マーケティングやイノベーションなど、企業の未来を左右する重要な領域のことです。難しそうに聞こえるかもしれませんが、こういった「経営」は、皆さんの日々の仕事にも深く関わっているか、あるいは、仕事そのもののはずです。

2023年10月10日

能・狂言ならではの発想で/野村萬斎氏オペレッタ初演出

来る11月25日に東京芸術劇場では、ヨハン・シュトラウスⅡ世作曲の喜歌劇 『こうもり』(新制作)を上演します。狂言師・俳優・演出家として活躍する野村萬斎氏、オペラ初演出の話題作です。

「能・狂言ならではの発想を生かして、珍しいものにできれば。」と発表会見での萬斎氏の言葉から、意気込みとそのこだわりが伝わってきます。

2023年9月12日

井上 達彦「模倣の経営学に学ぶ イノベーション創出」

スターバックス、マクドナルド、サウスウェスト、アップル、マイクロソフト、グーグル…これらの企業名を見てどんなことを思いますか? そうです、米国の代表的企業、しかもイノベーションを起こした企業です。それがすべて「模倣から生まれている」 と聞くと驚かれるのではないでしょうか?

2023年8月8日

高木聡一郎「DX時代の革新的事業創造」

皆さんの中には、「デジタル・トランスフォーメーション(DX)」という言葉を飽きるほど聞いているという人もいるでしょう。デジタル技術を使って、業務を抜本的に変革し、大競争と不確実性の時代を生き抜く―。そのための専門部署を設置したり、チーフ・デジタル・オフィサーのような役職を置く企業も少なくありません。

2023年7月11日

山根 節「ビジネス・アカウンティング~財務諸表から経営を読み解く~ 第4版」

 この本の中身は、筆者たちがたくさんの経営者や実務家の皆さんとの格闘を通じて得たものである。それら市井の人々が、私たちを育ててくれた。
 私(山根)は公認会計士および経営コンサルタントとして実務経験を20年積んだ後、1994年に母校慶應ビジネススクールに転職したのだが、この本のコンセプトを私が思いつく、重要なきっかけを作ってくれた人がいる。
 20数年前に亡くなった方だが、Kさんという中小企業の社長さんがその人である。マージャンのほかにもう1つ特技を持っていた。財務諸表を読んだり使いこなすのがうまかったのである。

2023年7月11日

花田 光世「人的資本経営に対する私の提案:人的資産開発プロセスをモデルに組み込む」

2023年度中に、人的資本経営指標の公開が個別企業に求められています。人的資本の強化に対する個別企業の、対応の透明性が不十分であり、それが日本企業の競争力を弱めているという反省が起こり、経済産業省の指導により、人的資本経営指標の公開に向けて各社が懸命に努力を重ねている現状です。

2023年6月13日

平井 孝志『人生は図で考える 後半生の時間を最大化する思考法』

人生とはなんぞや。
もしもそのように問われたら、「本当の自分に出会うための旅路」だと私は答えます。
本書は、40~50代になり、「さて、これからどう生きていこうか」と考え始める人のために提供する、21の思考法です。メイン・テーマは後半生であり、試行ツールは図解。そして主役は、あなた自身です。

2023年5月9日

高橋 俊介「自律的なキャリア形成が組織も個人も強くする」

慶應義塾大学SFC研究所キャリア・リソース・ラボでキャリア自律の研究、支援、推進をスタートし、拙著『キャリアショック』の出版から20年以上が経過しました。その頃から提言していたキャリアのありかたがようやく現実味を帯びてきたと思います。

2023年4月11日

真山 仁『“正しい”を疑え!』

自分が「当たり前」だと思っていることにこそ、才能が隠されている―。私の場合、それが「他の人とは別の角度から物事を見る力」だったのではないかと思っています。

2023年3月15日

梅田 悟司『きみの人生に作戦名を。』

やりたいことが見つからない。
新しいことをはじめようとしても、最初の一歩が踏み出せない。
何かはじめても、長続きしない。長続きしていることもない。

2023年1月10日
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