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ピックアップレポート

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菊澤 研宗「企業の持続的競争優位を実現するダイナミック・ケイパビリティ」

急激な環境変化のもと、企業は持続可能な競争優位を獲得する戦略の構築に頭を悩ませています。予測が困難な状況において、企業は何を志向し、次の一歩を進めるべきか。

2021年2月9日

田口 佳史「人新世じんしんせい」の時代に ―「東洋思想」からの提言

1995年のノーベル化学賞受賞者の大気化学者パウル・ヨーゼフ・クルッツェン(Paul Jozef Crutzen)は、地質学的に新たな時代「人新世」(Anthropocene)に入ったと述べました。

2021年2月9日

田口 佳史「2021年 辛丑の見通し」

2021年の干支、辛丑(かのと うし/しんちゅう)とはどんな年だろうか。 「辛(かのと)」は、そもそも鋭い刃を全てのエッジに持つ動物解体用のナイフの象形文字。

2021年1月12日

井庭 崇『コロナの時代の暮らしのヒント』

今、新型コロナウィルス感染症(COVID-19)の影響で、社会全体に、そして一人ひとりの暮らしに大きな影響が出ています。世界の誰もが、体験したことのない大変な状況にいきなり投げ込まれ、先行きも見えないなかで、

2020年12月8日

余田 拓郎『アクティブ・ラーニングのための マーケティング・ショートケース』

ケースメソッドによる教育は、ビジネススクールはもとより企業セミナーや研修、さらには大学教育でも広く普及してきた。企業環境が大きく変化する中、「考える」ことがますます重要になっていることの結果だろう。

2020年11月10日

小田嶋 隆『コラムの切り口』

この20年ほどの間に執筆した原稿は、書きかけのものから中途で投げ出した断片も含めて、すべて、クラウド(←雲)上に保管している。クラウドとは、インターネット回線に仮設されている記憶領域のこと。

2020年10月13日

阿刀田 高「丸の内で小説を勧める」

八年ほど前から東京・丸の内のビジネス街で文学講座の講師を務めている。カルチャー・センターなどの読書教室のようなもの。だが実質は少しちがう。ちがうような気がする。

2020年9月9日

平野 昭『ベートーヴェン 革新の舞台裏―2020年 ベートーヴェン生誕250年―』

ちょうど半世紀前、ベートーヴェン生誕二百年を迎えた1970年の日本は、大阪・千里を会場とした万国博覧会一色の年だったと記憶している。

2020年8月11日

桑畑 幸博『屁理屈に負けない! ――悪意ある言葉から身を守る方法』

新型コロナウイルスによる感染者の拡大と、それに対応するための各種自粛に起因する経済の疲弊。今回のコロナショックにおいて私たちにストレスを与えるもの、それは外出自粛やテレワークなど「今までは違う暮らしと仕事」だけではないはずです。

2020年7月14日

田口 佳史<緊急発言> 「コロナショックに学ぶべきこと」(その2)

私は2000年に入ってから今日まで「われわれは大転換期の真只中にいる」として、積極的な転換の必要性について様々な機会に皆さんに訴えてきました。

2020年6月10日

田口 佳史<緊急発言> 「コロナショックに学ぶべきこと」(その1)

新型コロナウイルスの突然の襲撃は、予想以上のスピードで大きな打撃を世界中に拡大し、人類社会に言い知れぬ恐怖を与えています。
一体いつまでこの状態が続くのか判然としないという苦痛もあります。

2020年5月12日

高田 朝子『女性マネジャーの働き方改革2.0』

「働き方改革のため、営業時間を短縮します」という表示を街で見かけるようになりました。
多くの人が、いままで享受していた便利さは人の手によるものだということを実感するようになったのではないでしょうか。

2020年4月14日

坪井 広行『What is Learning? 学びとは何か』

あらゆる産業や企業が拠り所にしてきたコンテンツが、意味を失いまるで溶けていくように感じる時代になりました。

2020年3月10日

田口 佳史『佐久間象山に学ぶ大転換期の生き方』

私は、約五十年の間、ただひたすら毎日古典を読み続けてきた。
儒家思想、老荘思想が中心だが、その他仏教、禅仏教、神道などの古典である。

2020年2月11日

永井 恒男、齋藤 健太『会社の問題発見、課題設定、問題解決』

読者のみなさまにとって、経営における問題とはなんですか?様々な事柄が浮かぶでしょうが、それが問題だとしたらみなさまにはなんらか現状とは異なる理想の姿をお持ちではないでしょうか?

2020年1月14日

余田 拓郎『BtoBマーケティング―日本企業のための成長シナリオ』

BtoCビジネスで一般的に行われてきたマーケティング活動やブランド・マネジメントなども、ことBtoBビジネスにおける対顧客活動となると期待は低いものだった。その理由は、BtoCとBtoBのビジネス上の基本的性質の違いによるものである。

2019年12月10日

前野 隆司「引き算のワーク」

慶應丸の内シティキャンパス(慶應MCC)で教えている講座『デザイン×システム思考-幸せなイノベーションを実現する』(3時間×6回の講座、年2回開講)では、観察について教える一環として、「引き算のワーク」を行なっています。

2019年11月12日

前田 鎌利「プレゼンテーションの力」

私がビジネスの世界に入った時には、世の中にまだパソコンがそれほど普及しておらず、営業・マーケティング・財務部門に至るまでパワーポイントを使って何かを伝えるという習慣は1997年頃には日常化していませんでした。

2019年10月7日

飯田 泰之「歴史から「貨幣(マネー)とは何か」を考える意義と意味」

ヤップ島は西太平洋上、グアムとパラオの中間に位置する陸地面積100㎢、人口1万人の群島である。その名を石貨の島として記憶

2019年9月10日

中原淳、中村 和彦『組織開発の探究 理論に学び、実践に活かす』

人材不足が深刻化し、人材の多様化が進む今の日本では、組織が機能しない、チームがうまくまとまらないなど組織の問題があちこちで顕在化しつつあり、組織開発に対するニーズは急速に高まっています。

2019年8月13日
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