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慶應丸の内シティキャンパス慶應MCCは慶應義塾の社会人教育機関です

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ファカルティズ・コラム

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「言葉」とは何か

「言葉とは一体、何なのでしょうか? (辞書のコピペではなくあなたの考察を是非聞かせてください。)」

いやあ、思考トレーニングのお題としてもなかなかそそられるテーマです。
既に様々な答が投稿されていましたので、私が「なるほど」と思った回答をダイジェストでいくつかご紹介します。

2024年7月25日
NEW!

人材育成に正解なし

先日、ある研修内でのディスカッションでこんなシーンがありました。
この研修はケースを通して課題解決のスキルを身につけることが目的でしたが、参加者が管理職への昇格試験を目前にしていることに加え、ケースの内容が組織におけるコミュニケーションや人材育成を取り上げているため、ケースの論点も当然コミュニケーションや人材育成など、マネジメントが中心になりました。

2024年7月4日
NEW!

困りごとの相談に答える

こういう仕事をしていると、様々な質問に答える場面が多くなります。
多くは企業での研修やMCCの講座における質疑応答のシーンですが、その中で、あるいは研修や講座の終了後や昼休みなどで、具体的な「困りごと」の相談をされることがあります。

2024年6月6日

タイパの本質

昨年かなり流行したワードに「タイパ」があります。
タイパ=タイムパフォーマンスの略で、直訳すれば「時間対効果」ですが、短時間で大きな満足感を与える、という概念そのものは別に新しいものではありません。

2024年5月17日

あなたの「生きる意味」は?

本日は、少々哲学的なテーマです。
とは言えあえてロジカルに、すぐ答の出せない、そして唯一の正解のない問いを投げかけられたときの私の「考え方と答え方」をひとつのサンプルとして提示してみようと思います。

2024年4月25日

姿勢を意識する

「姿勢」を辞書で引くと「1. 身体の構え方」「2. 心構え」と2通りの定義が出てきます。
1. が「きれいな姿勢」などのフィジカル、2.が「前向きな姿勢」などのメンタル面で「構える」です。さらに「構える」を辞書で引くと、「整った形に作り上げる」「これからに備えて準備する」などの意味があります。

2024年4月1日

「そうぞう力」を高める

桐朋高校の卒業式における卒業生代表、土田淳真さんの答辞が話題です。
答辞が紹介されたX(旧Twitter)では3万以上の「いいね」を獲得し、リプライでは「ものすごい名文」「胸が熱くなる」「とんでもない18歳」と絶賛の声が溢れました。

2024年3月18日

『思う』と『考える』の使い分け

皆さんはレポートや感想文を書くとき、『思う』と『考える』の使い分けにで悩んだことはありませんか?
「〇〇に変えたほうが良いと思います、と、変えたほうが良いと考えます、のどちらにしよう?」
「『思う』が多いのでここは『考える』を使おうかな?」

2024年2月19日

AIでどのような未来を創るか

日経トレンディの2023年ヒット商品ランキング、1位は『ChatGPT』でした。ChatGPTだけでなく、同じLLM(大規模言語モデル)であるGoogleのBardや、画像生成AIなども一気に商用化が進み、いよいよ2024年は「生成AI元年」となると言われています。

2024年1月23日

コラム再開します

ご無沙汰しております。昨年2月のエントリーから10ヶ月も空いてしまいましたが、忘れていたわけでも私がMCCからいなくなったわけでもありません(笑) まあご心配いただいた方もいないとは思いますが。

2024年1月9日

「運」と「ツキ」の違いとは

2023年2月24日

独創的な発想はなぜ難しいのか

2023年1月26日

One for all, All for one

2023年1月2日

「悪気のないパワハラ」はなぜ起こる?

2022年11月24日

Z世代のネットリテラシーは意外と低い?

2022年10月26日

サスティナブルの鍵は「手のかからない新陳代謝」?

2022年9月16日

思考と議論の「解像度」を上げる

2022年8月19日

「リスペクト」とは何か?

2022年7月15日

組織の問題解決をラカンの精神分析アプローチで考える

2022年6月29日

「がっかり」を考える

2022年4月21日
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