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慶應MCC通信【てらこや】
ビジネスパーソンの学びを切り拓く
https://www.keiomcc.com/magazine/
Vol.277 [2026/3/10]
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■INDEX■
1.ピックアップレポート
清水たくみ
「AI時代に起こった組織・働き方の変革と、
求められる人材投資・個人の学び」
2.夕学レポート
詩森ろば氏講演
「社会を批判するのではなく、社会をつくる物語を」
3.私をつくった一冊
永井 玲衣
(作家)
フランツ・カフカ『審判』
4.今月の一冊
益田ミリ著
『今日の人生』
5.慶應インフォメーション
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皆さまこんにちは。
慶應MCC通信【てらこや】3月号をお届けします。
AIの進展は、組織の構造や働き方を
どのように変えるのでしょうか。
AI時代に進む組織変革の潮流を読み解き
ながら、テクノロジーの時代における
「組織」と「学び」のこれからを考えます。
なぜ私たちは物語を必要とするのか。
社会問題を題材に作品を生み出してきた
脚本家・詩森ろば氏が、取材や創作の現場を
紹介しながら、社会を見つめ直すための
「物語の力」について語ります。
10年以上にわたって「哲学対話」という
対話の場を作る活動を続けている永井玲衣さん。
たいへんな読書家である永井さんに、
「ふしぎと助けられました。」という一冊を
ご紹介いただきました。
「すーちゃん」「僕の姉ちゃん」「沢村さん家」
など、漫画家・益田ミリさんの作品は、
日常のささやかな感情や違和感をやさしく
すくい上げます。
それでは、今月の【てらこや】をお読みください。
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[1]ピックアップレポート:
ビジネスに効く「知」のサプリメント
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清水たくみ
(慶應義塾大学総合政策学部准教授)
「AI時代に起こった組織・働き方の変革と、
求められる人材投資・個人の学び」
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デジタル技術の進化、とりわけ近年の
生成AIの急速な普及は、組織のあり方や
人の役割、組織と個人の関係性を根本から
変えつつあります。もはやデジタル技術は、
単なる効率化の道具ではありません。
それは私たちがビジネスを行う前提であり、
組織や戦略と不可分に結びついた存在です。
▼全文を読む
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[2]夕学レポート:
時代の”潮流と深層”を読み解く
…………………………………
詩森ろば氏講演
(脚本家・演出家)
「社会を批判するのではなく、社会をつくる物語を」
講演日:2025年10月9日(木)
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かつて「2番じゃ駄目ですか?」という言葉が
話題となった、
あの事業仕分けにおける困難の一つには
「考えない人に考えることの重要性を説く」
というほぼ不可能に近い点があったの
ではないかと私は思っている。
▼全文を読む
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[3]私をつくった一冊
…………………………………
永井 玲衣
(作家)
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『審判』
フランツ・カフカ(著)、池内 紀(訳)
白水Uブックス(2006年)
カフカにはふしぎと助けられました。
こんなにもわけがわからないことがあるのだ
ということ、そしてそれは程度の差こそあれ、
自分の人生とも重なるということ、
そのことに安堵したものです。
▼全文を読む
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[4]今月の一冊
…………………………………
益田 ミリ著
『今日の人生』
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「今日の人生」
その言葉が、ふいに頭の中に浮かんだのは、
病院で検査を受ける日だった。
大きな病院の待合室は妙に静かで、
呼び出しの番号だけが響いている。
診察室で、女性の医師は私の顔をほとんど
見ず、淡々と検査の説明を続けた。
私は大人らしく受け止めながらも、
やっぱり少し寂しかった。
▼全文を読む
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[4]慶應インフォメーション:
「学び」のための慶應義塾関連情報
…………………………………
詳細情報や問合せ先などは
各Webサイトにてご確認ください
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◆慶應丸の内シティキャンパス
●資料請求(郵送・ダウンロード)
●オープンキャンパス(無料・要事前申込)
https://business.form-mailer.jp/lp/0f2f466a200118
2026年4月9日(木)、4月27日(月)、5月14日(木)
時間、参加方法は上記申込フォームからご確認ください。
●夕学講演会
https://www.sekigaku.net/sg
2026年度前期16講演の受講予約を受付中です。
●agora講座
https://www.sekigaku-agora.net/course/
4月4日(土)開講
[「納得して自分を生きる」ことを考える]
◇古川周賢老大師と探求する【自分を生きる 禅の智慧】
https://www.sekigaku-agora.net/course/azn26a.html
納得して人生を歩むための手引きとして禅の考え方を
学び、身体感覚を研ぎ澄ませて、どう生きるかを
丁寧に考えます。坐禅・禅寺体験あり。
4月12日(日)開講
◎新規開講◎
[教養としてのファッションを身につける]
◇平芳裕子さんと学ぶ【ファッションの哲学と社会の美学】
https://www.sekigaku-agora.net/course/ahr26a.html
『東大ファッション論集中講義』の著者 平芳裕子さんと
ファッションが文化・社会・価値観に与えた影響を
学び、浮かび上がる社会の美学を味わいます。
4月16日(木)開講
◎新規開講◎
[“生きる”ための哲学レッスン]
◇永井玲衣さんと【世界と出会い直すための哲学対話】
https://www.sekigaku-agora.net/course/anr26a.html
他者の声に耳を傾け、問いを立て、わからなさや
曖昧さを排除せず引き受けて考える哲学対話を行い、
思考の癖や、言葉になっていない感覚に出会い直します。
5月9日(土)開講
[マネジメント視点で見る「保守」の理解と意義]
◇菊澤研宗さんと考える【今こそ社会と経営に求められる「保守の思想」】
https://www.sekigaku-agora.net/course/akk26a.html
本来の「保守」が目指す継続と変革の両立を思想史や
マネジメントの視点から探り、現代における意義を
明らかにします。
5月16日(土)開講
[1770年~1830年、ベートーヴェン時代の魅力に迫る]
◇平野 昭さんと【系譜で読み解くクラシック音楽】
https://www.sekigaku-agora.net/course/aop26a.html
バロックから古典派、ロマン派へ。ハイドンから
シューベルトまで。この時代が解るとぐっと面白く
なる“ベートーヴェン時代”の魅力に迫ります。
5月28日(木)開講
◎新規開講◎
[混沌とした世界で冷静な心を保ち、明晰な行動を]
◇内田恭子さんと【思考の質を高めるマインドフルネス】
https://www.sekigaku-agora.net/course/auk26a.html
オックスフォードのプログラム『FPFW』をベースに
忙しい日常の中で心の静けさを取り戻し思考を
整理するマインドフルネススキルを習得します。
5月30日(土)開講
[テクノロジーは戦争と世界をどう変えるのか]
◇小泉悠さんと考える【新興テクノロジーと安全保障】
https://www.sekigaku-agora.net/course/aky26a.html
テクノロジーが戦闘のあり方に与える影響と、
それが世界の安全保障にどのようなインパクトを
及ぼすのかを、ゲストを交えながら考察します。
●ビジネスプログラム
○2026年度ビジネス・経営プログラム開催日程
https://www.keiomcc.com/download_items_stroage/documents/mp_schedule2026.pdf
○個別相談
講座内容の詳細、進め方など詳しく説明いたします。
https://business.form-mailer.jp/fms/9331ad06201405
<経営戦略>
◇経営戦略―危機に立ち向かう経営の条件
5/13(水)-6/24(水) 全6回
<マーケティング>
◇ビジネスセンスを磨くマーケティング基礎[A日程]
5/21(木)-6/19(金) 全4回
<アカウンティング・ファイナンス>
◇ビジネスセンスを磨く財務リテラシー[A日程]
5/25(月)-7/6(月) 全6回
<リーダーシップ>
◇強い組織をつくるリーダーシップ[A日程]
5/26(火)-7/24(金) 全6回
◇成果と成長のリーダーシップ[A日程]
5/29(金)-7/17(金) 全6回
<ビジネスコミュニケーション>
◇戦略的交渉力[A日程]
5/19(火)-6/30(火) 全6回
<人事・人材・キャリア>
◇キャリアアドバイザー養成講座
5/12(火)-10/8(木) 全19回
◇組織版キャリアコンサルティング指導者育成プログラム
5/29(金)-11/20(金) 全21回
※事前選考あり(一次締切4/10(金))
●クロシング<申込後7日間無料>
https://www.keiomcc.com/xing/
夕学講演会のアーカイブ視聴をはじめ、
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【編集後記】
デジタル技術はもはや、
効率化の道具ではなくビジネスの前提であり
デジタルと組織・事業の融合が不可欠である。
では変化への一歩をどう踏み出したらよいのか。
今月号ピックアップレポートでは
清水たくみ先生のインタビューをご紹介しました。
「人間にしか生み出せない価値」はなにか。
これまでのように問いかけ続けることから
すでにわかってきた変化をふまえ
変化への行動をとるフェーズに入ったのだと
はっとしました。
求められる「独自性と深い示唆を生む思考力」。
それを磨く学びもまた、人間だからこそできる
と感じました。今月号もお読みくださり
ありがとうございました。
(ゆかわ)
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慶應MCC通信 【てらこや】
編集:慶應丸の内シティキャンパス【てらこや】編集局
terakoya@keiomcc.com
編集人:いまい・ゆかわ
発行:株式会社 慶應学術事業会
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