夕学レポート
2022年03月17日
第10回 6/16 (木) 木下 達夫さん
6/16(木)は、株式会社メルカリ 執行役員CHROの木下達夫さんにご登壇いただきます。
メルカリ。
いまやどなたもご存じでしょう。お使いの方も多くいらっしゃると思います。
しくみをつくり、市場を生み出しました。私たち消費者の行動とマインドを変えました。企業としては、スタートアップから着実にビジネスモデルを実現し、新しい価値を創造し、成長した企業です。さらにいまグローバルフィールドへと躍進しています。
メルカリから夕学五十講には、2019年に2回ご登壇をいただいています。そのテーマがまさにメルカリが生み出し、リードしたもの。
「キャッシュレス社会とメルペイの戦略」
「C2C×デジタルが生み出す新しい経済圏」
今回のテーマは組織と人事。ご登壇いただく木下さんは、P&Gジャパン人事部、日本GEにて、採用・HRBP担当、人事部長、事業部人事責任者などを歴任してこられた、人事と組織のプロフェッショナルでいらっしゃいます。
創業の志や企業文化を大切にしながら、変化を受け入れ、成長していく。規模やフェーズは多様なれど実は、私たち多くの企業が悩みとして直面し、ときに致命的な問題にもチャンスにもなっているテーマではないでしょうか。リードするメルカリと人事のプロフェッショナル木下さんに学び、ご一緒に考えましょう。(湯川)
・木下 達夫(きのした たつお)
・株式会社メルカリ 執行役員CHRO
・演題「グローバルテック企業を目指すメルカリの組織文化と人事の挑戦」
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6月14日(土)開講・全6回
小泉 悠さんと考える
【日本の安全保障】
政治、経済、環境、技術など多角的な要因を考慮する広義な「安全保障」を議論する。

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2025年5月27日(火)18:30-20:30
アテンション・エコノミーのジレンマ
山本 龍彦
慶應義塾大学グローバルリサーチインスティテュート(KGRI)副所長、慶應義塾大学 X Dignityセンター共同代表
偽・誤情報や誹謗中傷、さらには社会的分断の一因になっているとも言われる「アテンション・エコノミー」が孕むジレンマに人権や民主主義の観点から迫り、克服の糸口を考えます。

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2025年5月30日(金)18:30-20:30
蔦屋重三郎の仕事に迫る
鈴木 俊幸
中央大学文学部教授
NHK大河ドラマ『べらぼう』時代考証教授
次々と流行を生みだしていった蔦屋重三郎との仕事ぶりを辿り、江戸時代中期から後期へと大きく変化する時代の様相を見てみます。
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