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夕学レポート

2018年03月23日

第14回 6/6(水)茂木健一郎さん・前野隆司先生

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6/6(水)にご登壇頂くのは、脳科学者 茂木健一郎さん、慶應義塾大学大学院 システムデザイン・マネジメント研究科 教授 前野隆司先生です。
茂木さんの原点とも言われるべき著書『脳とクオリア-なぜ脳に心が生まれるのか』が出版されたのが1997年。
ひらめき、創造性が発揮されたとき、「わかったぞ!」というあの瞬間を「アハ体験(a-ha! experience)」として、短時間で脳の神経細胞がいっせいに活動し、世界の見方が変わること。
脳という物理的世界に、なぜ心という精神世界が宿るのか。そのポイントとなるのが「クオリア(質感)」という概念であること、素人にもわかりやすく解説くださいました。
前野先生のご専門はロボット工学から人間システムデザインへと、人が生きるうえで必要なあらゆるシステムを包含し、研究、提言へと繋げていらっしゃいます。
先生の研究において、ここ数年で大きな柱として加わっているのが「幸福学」。
「幸福学」とは、人間にとって、良い心の状態とは何かを考える学問であり、幸せを感じる状況、well-beingとは何かを出発点に、「幸福学」第一人者でいらっしゃる先生の研究が展開していることは言うまでもありません。
茂木さんがクオリアを解いてから約30年。
研究が進んでもまだ謎の多い脳の世界。
脳と幸せは、受動意識仮説によってずいぶんと説明できるようになっていると、前野先生はおっしゃいます。
今回は、日本を代表する「幸福学」と「脳科学」ご専門のお二人より、脳と幸せとは、幸福な社会とは何かを語りつくしていただきます。
これまでのモヤモヤが吹き飛ぶ120分となることでしょう。(保谷)
・茂木 健一郎さん
・脳科学者
 ソニーコンピュータサイエンス研究所 シニアリサーチャー
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・前野隆司先生
・慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科 教授
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・演題:「幸福学と脳科学の文脈で語り合う平成30年」
※本講演は対談を含む講演90分・質疑応答30分の構成です

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