夕学レポート
2017年09月15日
第17回 12/14(木)礒﨑 敦仁先生
12月14日(木)にご登壇いただくのは慶應義塾大学法学部 准教授 礒﨑敦仁先生です。
相次ぐミサイル発射に核実験…と、いま北朝鮮で行われていることは、対岸の火事とは言えないほど、私たちの日常生活までをも脅かそうとしています。
いま、北朝鮮では何が起こり、これからどうなっていくのか。
この「近くて遠い国」へは単なる政治的関心ではなく、日本で暮らす私たちの多くが自分事ととして不安なまなざしで見つめるようになってきています。
国連加盟国の8割以上と国交を有していながら、「孤立」していると称される北朝鮮の姿。
韓国より経済的優勢を誇った時期、また、日本との関係においても当時の現職都知事が平壌を訪問し金日成主席を絶賛したという、今では信じられないような過去もあります。
厚いベールに覆われた北朝鮮の実像を、6年目に突入した金正恩政権を通して、新進気鋭の礒﨑先生とともに読み解きます。(保谷)
礒﨑 敦仁
慶應義塾大学法学部 准教授
「北朝鮮の虚像と実像」
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家庭の仏壇や供養の儀式、あるいは観光旅行での古寺巡礼など、仏教は比較的身近な存在でありつつ、知っているようで知らない奥の深さもあります。仏教学の専門家より教養としての仏教を学びます。
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