夕学レポート
2007年04月04日
第18回(6/29) 池上彰さん
第18回(6/29) は、ジャーナリストの池上彰さんです。
NHK時代に「週刊こどもニュース」のお父さん役としてブラウン管でおなじみだった池上さん。いまは、民放各局で、お顔を拝見する機会が増えました。実は退社後には、慶應MCCのプログラムに受講生として参加されたこともある勉強家でもあります。
「難しく思われがちな社会の出来事を、なるべくわかりやすく噛み砕く」をモットーのさる一方で、「国際問題は地図を見れば分かる」という自論をお持ちとのこと。
今回は、「地図を使ったニュースの読み解き方」を勉強したいと思います。
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オススメ! 春のagora講座

5月17日(土)開講・全6回
平野 昭さんと【系譜で読み解くクラシック音楽】
近年再評価や再解釈の進むブラームス音楽の本質と、ドイツ・ロマン派音楽の豊かな魅力を楽しむ。

オススメ! 春のagora講座

6月14日(土)開講・全6回
小泉 悠さんと考える【日本の安全保障】
政治、経済、環境、技術など多角的な要因を考慮する広義な「安全保障」を議論する。

人気の夕学講演紹介

5月20日(火)18:30-20:30
能力主義は『良いこと』もしたのか?
勅使川原 真衣
組織開発コンサルタント、著作家
近代化にともない必要に駆られて仕立てられた配分原理としての「能力主義」の功罪を見つめ直し、競争ではなく共創する社会を構想します。
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