夕学レポート
2015年09月29日
第24回1/26(火) 三品 和広先生
第24回1/26(火)は、神戸大学大学院経営学研究科 三品和広教授にご登壇いただきます。
『夕学五十講』には、2004年度前期、2007年度後期に続く、今回3回目のご登壇です。
2004年の演題は、「戦略のできる経営者を育てる」でした。90年代以降、日本企業の国際競争力が相対的に低下してきた一番の要因は、長期的戦略視点の欠如である、とおっしゃっていました。
2007年の演題は、「成長の方程式はあるか」。「戦略は、人に宿る」とすぱっと言い切り、ていねいに解説いただいたのを覚えています。
今回の演題は、「高収益事業の創り方」です。
「経営をDirectionできる人材を供給しない限り、実は何も始まりません。」と三品先生はおっしゃいます。では、経営をDirectionできる人材とは。Directionに必要な能力や知識は。どうしたらそうした経営人材を育てられるのか。
三品先生は、これまで一貫して、日本企業の経営戦略と経営者の関係を研究してこられました。
そんな三品先生はいま経営幹部候補のための”教科書”を5年越しで仕込んでいらっしゃるそうです。問題を指摘し分析するだけでなく、その問題から脱するガイダンスを、と考えられる三品先生らしいお取り組みです。
三品先生の「高収益事業の創り方」。ビジネス経営に携わるビジネスパーソン皆さんにおすすめの講義です。(湯川)
三品 和広先生
・神戸大学大学院経営学研究科 教授
・演題:「高収益事業の創り方」
・講師紹介ページ
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2024年7月19日(金)18:30-20:30
不易流行の経営学を目指して
~稲盛経営哲学を出発点として~
劉 慶紅
慶應義塾大学大学院経営管理研究科 教授
日本経営倫理学会常任理事
稲盛経営哲学に学びながら、人間性を尊重し、利潤追求と社会貢献の統合をめざす経営学理論を構築する、新論が真論となり、不易流行の経営学として結実することを目指して。
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2024年7月23日(火)18:30-20:30
『VIVANT』とテレビ局社員
福澤 克雄
(株)TBSテレビ コンテンツ制作局ドラマ制作部、演出家・映画監督
私にとっての道は、TBSにありました。『VIVANT』は、同じような夢を持つ若者たちの道標になってほしい、そんな思いも込めてチャレンジした作品です。日本のドラマ界、映画界を目指す皆様、夢はあるけど方法がわからない皆様の一助になればと願っております。
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