KEIO MCC

慶應丸の内シティキャンパス慶應MCCは慶應義塾の社会人教育機関です

夕学レポート

2010年03月02日

4/12(月) 内田和成さん

本日から「夕学五十講」2010年前期の申込・予約受付が始まりました。
開始早々に、サーバーが混み合ってしまい、ご迷惑をお掛けいたしました。申し訳ありません。
現在は、問題なく動いていますのでご安心ください。
夕学五十講申込サイト
さて、きょうから、恒例の講師紹介を行っていきます。
トップバッターは、早稲田大商学学術院教授の内田和成先生です。
かつては、ボストンコンサルティンググループの日本代表も務めた内田先生。いまや早稲田ビジネススクールを代表する教授のお一人です。
今回は近著の『異業種競争戦略』にちなんでお話いただきます。
成熟市場に衝撃的な技術革新が起きると業界構造が大きく変わってしまうことがあります。
例えば、カメラ業界といえば、10年前まで典型的な成熟市場で、キャノン、ニコン、ペンタックス、コニカ、ミノルタ、オリンパス、と限られたカメラメーカーが、市場秩序を形成していました。
いま、キャノン、ニコン以外のカメラメーカーは、カメラ事業から撤退し、代わってソニー、カシオ、パナソニックなどのエレクトロニクス企業がメインプレイヤーになっています。
カメラが精密機器からデジタル機器に変わったことで起きた業界変動でした。
同じことが様々な領域で起き始めています。電気自動車の登場で、日本のものづくり産業の雄「自動車産業」に同じ変化が発生するのではないかとも言われています。
昨日まで取引先や補完関係にあった友軍が、突如敵軍に転じる時代が到来したわけです。
内田先生は、こうした新しいタイプの競争を「異業種格闘技戦」と呼びます。
今回は、その実例のいくつかをご紹介いただきながら、異業種格闘技における戦いの特徴は何か、どうやって戦えばよいのかをお話いただきます。
なお、内田先生の講演に関心のある方は、下記の講演もお奨めです。
・5/12三谷宏治先生 同じコンサル畑(アクセンチュア)出身です。
・5/14小林弘人氏 出版、雑誌業界も異業種格闘技戦に突入しそうです。
・5/25上野千鶴子先生 仕事だけでなく、時には人生も考えたいものです。
・6/18清水浩先生 電気自動車研究・普及の大家です。

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