夕学レポート
2007年03月14日
第5回(5/9) 林望さん
第5回は、「リンボウ先生」こと作家の林望さんです。
リンボウ先生は、書誌学、国文学の研究者として芸大で教鞭も執った方ですが、作家、エッセイストとしても多くのファンをもつ方でもあります。専門の日本の古典や古文書から、留学経験に基づいた英国紹介、更には音楽、芸術から自動車評論までこなすマルチ文化人です。
夕学2度目の登壇の今回は、日本人のアイデンティティーを見つめ直す意味で、古典文学の魅力、ひいては日本語の魅力について語っていただけるそうです。
「愛国心」という言葉を目にする機会が増えましたが、その前に「日本とは、日本人とは何か」をじっくりと考えることこそが大切ですね。
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10月18日(土)開講・全6回
島薗進さんと考える【宗教とは何か】
人類の精神文化の深層を探るために、そして何よりも何よりも日本人を理解するために「宗教とは何か」を深く学びます。

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11月6日(木)開講・全6回
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TVドラマ『御上先生』の世界観や描かれた題材を用いて、転換期の日本で必要な 【考える力】について皆さんで対話を重ね、考えを深めます。

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1月14日(水)開講・全6回
千住真理子さんと 【音楽とともに素晴らしき人生!】
デビュー50周年を迎える千住真理子さんが、ヴァイオリニストとしての人生を振り返り、自身の言葉で語ります。
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