KEIO MCC

慶應丸の内シティキャンパス慶應MCCは慶應義塾の社会人教育機関です

夕学レポート

2019年03月11日

第6回 5/10(金)安宅和人さん

kazuto_ataka.jpg5/10(金)は慶應義塾大学 環境情報学部教授、ヤフー株式会社CSO(チーフストラテジーオフィサー)安宅和人さんにご登壇いただきます。
安宅さんは、マッキンゼー入社後、イェール大学脳神経科学プログラムに入学し3年9か月という短期間で学位取得(Ph.D.)、再びマッキンゼーに戻り、2008年からヤフー、そして2012年より現職という、異色のキャリアをお持ちです。
脳神経学者であり、2016年春より慶應義塾大学SFCにてデータドリブン時代の基礎教養について教鞭を取る他、ビッグデータ、AIの進化と人間社会の未来を語ることのできる識者でいらっしゃるとともに、ビジネス、マネジメントにも精通し、まさに研究・教育・ビジネスと複数の知を横断しながら活躍している方となるのでしょう。
これまでにも数々の執筆があり、「脳科学×マッキンゼー×ヤフー」のトリプルキャリアからのご経験、思考術をもとに知的生産の全体観を描いたベストセラー『イシューからはじめよ』はお読みになっている方も多いことでしょう。
第4次産業革命とも言われるいま、ビッグデータ、AIという言葉は日常的に用いられるようになり、ビジネスにおいても聞かない日はないという状況です。
これからの経営資源は「ヒト・データ・キカイ」となり、データ、キカイをビジネスにどう活かしていくのかが重要とされるなか、日本の再生にむけて何が必要か、人材育成はどう変化していくのか、安宅さんの鋭い切り口にてお話しいただきます。(保谷)
・安宅和人(あたか かずと)さん
・慶應義塾大学 環境情報学部教授、ヤフー株式会社CSO(チーフストラテジーオフィサー)
・演題「シン・ニホン~AI×データ時代における日本の再生と人材育成~」
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