KEIO MCC

慶應丸の内シティキャンパス慶應MCCは慶應義塾の社会人教育機関です

2017年12月26日

“オーバーフィフティ”の方々へ

2017年も暮れようとしています。
私の職場でもさきほど納会があり、ちょっと酔っ払ってこれを書いています(笑)
さて、今年最後のエントリー。
あまり堅い話をしてもなんなので、私なりの「アンチエイジング」の話など。
特に私と同じ「オーバーフィフティ」の男性向けに。
メッセージはずばり、
「50過ぎたら、意識して筋トレとスキンケアをしましょう」
です。
anti_a.jpgのサムネイル画像






年をとるのは悪いことではありません。
というか避けられないことであり、「いつまでも若いままで」とはいきません。
とは言え、
・しょぼくれたオッサン
・ブクブク太ったみっともないオッサン
・じじむさいオッサン
に「なりたい」という人はいないでしょう。
別に異性にもてたいわけではない。
それでも「見栄え」はやはり大切です。
「自己管理ができているかどうか」は、仕事の評価にも繋がってくるわけですから。
特に「オーバーフィフティ」は、ガクっと体力が落ちます。
そればかりか、髪は細くなり、肌にもシミが目立つようになります。


そこで重要なのが、「筋トレ」と「スキンケア」です。
筋トレについてはここでも何度か語っていますが、加齢によって自然と筋力は落ちますから、少なくとも「筋力を維持する」ためにも、筋トレは必須なのです。
別にマッチョになるとか、腹筋を割る必要は無いのです。
たるんだお腹が気になるのなら、まずは背筋と太ももの筋肉を鍛えましょう。
腹筋はやらなくても問題ないです。
背筋と太ももという「大きな筋肉」を鍛えることで代謝が上がり、太りにくいカラダになります。
さらに言えば、年取って腰が曲がるのは背筋が衰えるためと言われています。
20年たってもカクシャクとしていたいなら、背筋と太ももです!
詳しい鍛え方は…ググってください(笑)
個人的には、やはりジムでトレーナーさんに習うのをオススメします。
そして見栄えを気にする方は、ある程度背筋と太ももが鍛えられたら、胸と肩、そして腕の筋トレを取り入れましょう。
無理は禁物ですが、重めのダンベル使ったトレーニングが効果的です。
大胸筋が自分の意思で動かせるようになると、ちょっと気持ちいいですよ。(端から見るとキモいことこの上ないですが(笑))
そうそう、ダイエットも目的なら、やはりある程度の食事制限も必要です。
忙しいビジネスパーソンは、筋トレ「だけ」でやせるのは無理ですから。
私は最初は「一日一食だけ主食抜き」でスタートし、今は「ご飯少なめ」くらいに戻してます。
最大で体重はピークから18kg落としましたが、そこから1~2kg意識的に戻しました。
というのも、あまりやせると今度は免疫力が低下し、病気にかかりやすくなるからです。
ムキムキのボディビルダーが体が弱いのは常識ですから。
50過ぎの男性なら、体脂肪率は10%は切らないようにしましょう。
やせて見栄えがよくなっても、病気がちになったら元も子もありませんから。


そして「スキンケア」。
私が気にするようになったのは、ムスメに勧められてからでした。
ムスメの説明で「肌に水分を補給する化粧水」と「保湿のための乳液/クリーム」の重要性がロジカルに理解できました。
以前はシーブリーズを頭と体全てに使ってましたが、使い分けるようになりました。
洗顔も洗浄力高杉のものから変え、タオルで拭くのもゴシゴシこすらないようにしました。
そして洗顔後は化粧水をじっくりなじませ、乳液で「ふたをする」ようにしました。
これを何ヶ月か続けていると、明らかに肌の調子が好転しました。
特に今の季節、昨年も乾燥して荒れた肌になることもありましたが、今年は全くそんなこともありません。
また、肌の張りも良くなり、心なしかシミも少し薄くなったような。
若い頃と違い、オトコとは言えお肌もちゃんとケアしないと、やはり「みっともないオッサン」になってしまうことを痛感しました。
また遅くありません。
オーバーフィフティの方々、来年は「カラダとお肌」のケアを真剣にやってみませんか?


さて、今年もお世話になりました。
何人くらいの方がご覧になっているかわかりませんが、おつきあい、ありがとうございました。
2018年もまた、宜しくお願いします。
では、良いお年を!

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