夕学レポート
2017年03月03日
2017年度前期スタート 第1回 4/12(水)安部修仁さん
慶應MCC『夕学五十講』2017年度前期もどうぞよろしくお願いいたします。
司会を担当いたします湯川、保谷が本日より各回の講師紹介をいたします。
幅広い分野から第一線の方々を迎えてお送りします『夕学五十講』。
講師紹介からも、多彩な顔ぶれ、それぞれの方の背景、エピソードをどうぞお楽しみください。
『夕学五十講』2017年度前期4/12スタート
ただいま申込み受付中です
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4/12(水)トップバッターでご登壇いただくのは、株式会社吉野家ホールディングス
会長 安部修仁さん。
「ミスター牛丼」と自他ともに認める安部さんは吉野家の歴史とともに歩んでいらっしゃいます。
吉野家でのキャリアが始まったのは、高校卒業後、ミュージシャンをめざし福岡より上京しアルバイトで働き始めてから。
アルバイトからの叩き上げ社長として、辣腕経営者として、これまでに、いく度もの危機・試練を乗り越え、22年間もの間、社長を務め業界を牽引してきました。
経営者の最大の仕事とも言われる「後継者選び」。
昨年、吉野家は次の社長として、アルバイトから子会社の経営者へと育った若手を抜擢されました。
安部さんは後継者を選ぶ、育てるには「10年、10人、10億かかる」とおっしゃっています。
次の吉野家を担う後継者選びを終え、安部さんはいま何を思っていらっしゃるのか。
何を変え、何を守り抜いたのか、吉野家の歴史より学びます。(保谷)
・安部修仁
・株式会社吉野家ホールディングス 会長
・演題:「吉野家の歴史から学ぶ~変える勇気と守り抜く意思~」
講師プロフィールはこちらです。
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6月14日(土)開講・全6回
小泉 悠さんと考える
【日本の安全保障】
政治、経済、環境、技術など多角的な要因を考慮する広義な「安全保障」を議論する。

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2025年5月27日(火)18:30-20:30
アテンション・エコノミーのジレンマ
山本 龍彦
慶應義塾大学グローバルリサーチインスティテュート(KGRI)副所長、慶應義塾大学 X Dignityセンター共同代表
偽・誤情報や誹謗中傷、さらには社会的分断の一因になっているとも言われる「アテンション・エコノミー」が孕むジレンマに人権や民主主義の観点から迫り、克服の糸口を考えます。

人気の夕学講演紹介

2025年5月30日(金)18:30-20:30
蔦屋重三郎の仕事に迫る
鈴木 俊幸
中央大学文学部教授
NHK大河ドラマ『べらぼう』時代考証教授
次々と流行を生みだしていった蔦屋重三郎との仕事ぶりを辿り、江戸時代中期から後期へと大きく変化する時代の様相を見てみます。
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