夕学レポート
2010年09月17日
第17回 12/7(火) 杉山愛さん 「世界で戦うということ」
12/7(火)には、プロテニスプレイヤーの杉山愛さんが登壇、シンクロ五輪メダリストで、メンタルトレーナーの田中・ウルヴェ・京さんとの対談です。
杉山愛さんは、17歳でプロに転向し、昨年引退されるまで、17年間トッププロの地位を守り続けました。グランドスラムでは、ダブルスで3度の優勝(全仏、全米、ウインブルドン)を果たす一方で、五輪出場4回、グランドスラムシングルス連続出場62回の世界記録を樹立するなど、鉄人プレイヤーとしてその名を轟かせました。
杉山さんが長きに渡って第一線で活躍しつづけられた理由のひとつとして、母芙沙子との「母子鷹」があげられます。
芙沙子さんは、茅ヶ崎でパーム・インターナショナル・テニス・アカデミーを主宰し、心理学の専門知識を活用したプロコーチとして、愛さんのサポートをしてきました。
欧米の女子テニス界では、これまでも十代で世界を極める天才少女が登場したことがありましたが、いずれも彗星のように現れ、消えていきました。技術面は、もって生まれた才能で凌駕できますが、メンタルな強さを継続的に維持するには、周囲のサポートも重要なのかもしれません。
対談相手の田中・ウルヴェ・京さんは今年の1月に夕学に登壇いただきました。
ソウル五輪で銅メダルを獲得し、栄冠に包まれて歩み始めたセカンドステージで遭遇したトランジッション体験をバネに、米国でカウンセリング心理学を修めて、いまではメンタルトレーナーとして大活躍しています。
スポーツ、栄冠、心理学という共通項を持つ二人が語り合う「世界での戦い方」は、メンタルスキルという目に見えない技術をどう身につけ、活用するのかがテーマになりそうです。
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