夕学レポート
2013年09月12日
第11回 11/15(金) 髙階秀爾さん
第11回 11/15(金)に登壇いただくのは大原美術館館長の髙階秀爾先生です。
ルネッサンス以後の西洋美術を専門とする髙階先生ですが、日本美術にも造詣が深くその方面の著作も多数あります。美術史家としてはもちろんのこと、美術の素晴らしさを世に伝える啓蒙者としても大活躍をしていらっしゃいます。
髙階先生にいただいた講演内容によりますと、今回の講演のテーマは、「言葉とイメージの競演」だそうです。
詩を読むこと、うたを詠むことは言葉で絵画を描くことに通じ、絵を描くという行為は声にならない詩・うたを創ることでもある。
髙階先生は、そうおっしゃいます。
古今の芸術作品を紐解きながら、芸術様式の違いの裏側に通底する美意識の同一性についてお話いただけるものと思います。
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