夕学レポート
2014年09月18日
第16回 12/2(火) 谷口智彦さん
第16回 12/2(火)に登壇いただくのは、慶應SDM教授で内閣官房参与の谷口智彦さんです。
谷口先生は、日経ビジネスの経済記者から外務副報道官に転身し、いまは安倍政権の対外発信に関わる戦略的なアドバイスを行う方です。
いただいたプロフィールによれば、「何か日本の(芳しくない)話題が出る度BBCやCNN、Al Jazeera Englishなどに生出演する」とのことですので、安倍政権というより日本全体にとって、海外メディアとのコンタクトパーソンということかもしれません。
今春慶應SDM教授にご就任されるまで、第二次安倍政権の内閣審議官として官邸内で働いていらっしゃいました。4月、慶應正教授にご就任後も「なんとか両立しようと」されている由です。
日本は外交下手、というよりも情報発信下手と言われています。
特に、尖閣問題、慰安婦問題など東アジアの外交政治状況に緊張感が高まっていますが、中国、韓国の積極的な外交広報戦略に対して、日本はいつも後手に廻ってきたという印象は否めません。
ではどうすればよいか。まだ間に合うのか。
ジャーナリストとして世界を取材し、またスポークスマンやPR担当者として政府広報の一翼を担った谷口さんにお聞きしたいと思います。
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