夕学レポート
2007年09月06日
第1回(10/17) 安藤忠雄さん
きょうから、各回の講師について紹介をしていきます。
トップバッターは、建築家の安藤忠雄さんです。
安藤さんに、夕学に登壇いただくのも3回目。
これまでは、2回ともあっという間に満席になりましたが、
今回も同様でした。
でもあきらめないでください。
「とり急ぎ、予約を入れた」という方も多いようで、予約者の入れ替えも激しく行われているようです。
是非、こまめにサイトを覗いてみてください。
さて、前回登壇いただいた2005年以降、「表参道ヒルズ」「東京ミッドタウン」と安藤さんが手がけられた大規模建築が続けざまにオープンして話題になりました。
いずれも安藤さんらしい、「斬新さ」と「安らぎ」が調和する素晴らしい作品でした。
これらからの注目は、なんといっても東京オリンピックでしょうか。
もし東京開催が決まれば、シンボリックな建造物は、おそらく安藤建築になるはずです。
今回の演題は、「東京から世界を考える」です。
安藤さんは、「東京」に何を見いだしているのでしょうか。
そして、後世に残すべき「東京」をどうイメージするのでしょうか。
興味深いところです。
いつものように、最新のスライドをふんだんに紹介いただきながら、秋の一夜、安藤節に心地よく酔いたいと思います。
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