夕学レポート
2006年09月11日
第3回(10/25) 池谷裕二さん
第3回の講師は脳科学者の池谷裕二さんです。
いま、空前の脳ブームと言われていますが、その火付け役のひとつは4年前に池谷先生が書いた『海馬を眠らない』という本でした。この本で脳の働きについてわかりやすく解説してくれた池谷先生ですが、実はまだ30代。写真をみるとどこにでもいそうな人なつっこい若者という印象です。
最先端の脳科学の研究では、人間にとってもっとも不可思議な世界のひとつであった、性格や感情といった「こころ」の世界が科学的に解き明かされていると言います。
脳が持っているという案外といいかげんで、それでいて自由な心を持つ脳のメカニズムをじっくりと勉強しましょう。
講師紹介はこちら
登録
オススメ! 秋のagora講座
2024年12月7日(土)開講・全6回
小堀宗実家元に学ぶ
【綺麗さび、茶の湯と日本のこころ】
遠州流茶道13代家元とともに、総合芸術としての茶の湯、日本文化の美の魅力を心と身体で味わいます。
オススメ! 秋のagora講座
2025年1月25日(土)開講・全6回
宮城まり子さんとこころの旅
【どんな時にも人生には意味がある】
『夜と霧』の著者V.フランクルの思想・哲学・心理学を題材に、生きる目的・人生の意味を語り探求します。
いつでも
どこでも
何度でも
お申し込みから7日間無料
夕学講演会のアーカイブ映像を中心としたウェブ学習サービスです。全コンテンツがオンデマンドで視聴可能です。
登録