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夕学レポート

2016年09月12日

第9回 11/2(水)渡部潤一先生

渡部潤一11/2(水)は 天文学者 渡部 潤一先生のご登壇です。
天文学のお話しを素人にもこんなにわかりやすく楽しくお話し頂ける方は渡部先生しかいらっしゃらない!
渡部先生の講演に以前参加した方からの感想です。
1972年、当時大きな話題となったジャコビニ流星群。
小学6年生だった渡部少年は、流れ星を観たいがあまり、校庭で観測する許可を学校に取り付け、仲間とともに役割分担を決め、観測へと備えていたそうです。
しかし、その時には流れ星は1つも現れずがっかりしたとともに、簡単には観測できない天文学の深遠さに魅せられ、天文学の道を選ぶきっかけになったとのことが記されています。
今回のテーマは、地球以外に生命は果たして存在するのか。
私たちにとって関心の高い事柄について、天文学のアプローチより、現在はどのような解明が為されているのかお話し頂きます。
日々、慌ただしく過ごす私たちですが、
渡部先生のお話を機会に、時に夜空を見上げ、宇宙に思いを馳せるひとときをさらに持てるよう、楽しみにしたいと思います。(保谷)
・渡部 潤一先生
・自然科学研究機構 国立天文台 副台長・教授
・演題:「宇宙生命は存在するか~天文学からのアプローチ~」
講師プロフィールはこちらです。

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