夕学レポート
2013年09月12日
第11回 11/15(金) 髙階秀爾さん
第11回 11/15(金)に登壇いただくのは大原美術館館長の髙階秀爾先生です。
ルネッサンス以後の西洋美術を専門とする髙階先生ですが、日本美術にも造詣が深くその方面の著作も多数あります。美術史家としてはもちろんのこと、美術の素晴らしさを世に伝える啓蒙者としても大活躍をしていらっしゃいます。
髙階先生にいただいた講演内容によりますと、今回の講演のテーマは、「言葉とイメージの競演」だそうです。
詩を読むこと、うたを詠むことは言葉で絵画を描くことに通じ、絵を描くという行為は声にならない詩・うたを創ることでもある。
髙階先生は、そうおっしゃいます。
古今の芸術作品を紐解きながら、芸術様式の違いの裏側に通底する美意識の同一性についてお話いただけるものと思います。
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人気の夕学講演紹介
2025年1月16日(木)18:30-20:30
客観性に閉じ込められる私たち
村上 靖彦
大阪大学人間科学研究科 教授
感染症総合教育研究拠点CiDER 兼任教員
客観性とは何なのでしょうか?エビデンス信仰の風潮が強まる昨今、見落としているものを『客観性の落とし穴』の著者・村上氏に学びます。
人気の夕学講演紹介
2025年1月24日(金)18:30-20:30
教養としての仏教:苦しみをどう超えるのか
柳 幹康
東京大学東洋文化研究所 准教授
家庭の仏壇や供養の儀式、あるいは観光旅行での古寺巡礼など、仏教は比較的身近な存在でありつつ、知っているようで知らない奥の深さもあります。仏教学の専門家より教養としての仏教を学びます。
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