夕学レポート
2020年09月29日
第12回 1/19(火)福原 正大さん
第12回1/19(火)は、Institution for a Global Society株式会社(IGS) 代表取締役社長 福原 正大さんです。
福原さんは2010年、「人を幸せにする評価で、幸せをつくる人を、つくる」ことをヴィジョンに、IGSを設立。
『なぜ、日本では本物のエリートが育たないのか?』など著書は話題となりました。大学院やビジネススクールで教鞭もとられています。
これまでとは異なる働き方、学び方、生活の仕方を迫られているいま、「人の評価方法も模索されつつありますが、落とし穴もあります」と福原さんはおっしゃいます。
福原さんのご経歴やAI・金融のご専門からは、この”幸せ”というキーワード、ふしぎに感じられるかもしれません。
フランスのビジネススクールINSEAD(欧州経営大学院)MBA、グランゼコールHEC(パリ)国際金融修士号、筑波大学 博士号というご経歴。さらに、世界最大の資産運用会社バークレイズ・グローバル・インベスターズに入社、35歳にして最年少マネージングダイレクター、日本法人取締役に就任されたご実績。
いえいえ、そんな福原さんだからこそ、たどりつかれたのが「人の幸せ」、ということがとても興味深く、魅力的だと思います。(湯川)
・福原 正大さん
・Institution for a Global Society株式会社(IGS) 代表取締役社長
・演題:「55万人の評価データから分かった、評価改革の落とし穴」
講師プロフィールはこちらです。
登録
人気の夕学講演紹介
2025年1月16日(木)18:30-20:30
客観性に閉じ込められる私たち
村上 靖彦
大阪大学人間科学研究科 教授
感染症総合教育研究拠点CiDER 兼任教員
客観性とは何なのでしょうか?エビデンス信仰の風潮が強まる昨今、見落としているものを『客観性の落とし穴』の著者・村上氏に学びます。
人気の夕学講演紹介
2025年1月24日(金)18:30-20:30
教養としての仏教:苦しみをどう超えるのか
柳 幹康
東京大学東洋文化研究所 准教授
家庭の仏壇や供養の儀式、あるいは観光旅行での古寺巡礼など、仏教は比較的身近な存在でありつつ、知っているようで知らない奥の深さもあります。仏教学の専門家より教養としての仏教を学びます。
いつでも
どこでも
何度でも
お申し込みから7日間無料
夕学講演会のアーカイブ映像を中心としたウェブ学習サービスです。全コンテンツがオンデマンドで視聴可能です。
登録