夕学レポート
2017年03月23日
第14回 6/9(金)佐藤 優さん
6/9(金)は作家・元外交官の佐藤優さんにご登壇いただきます。
作家としての創作とともに、外交・安全保障、インテリジェンス、思想、勉強法、情報活用などなど・・・、佐藤さんの活動分野は広く、これまでのキャリア、ご経験をもとにどの分野でも精力的な評論活動を展開されています。
なかでも、外務省で培った国際情勢への鋭い分析力は佐藤さんならではの視点も多く、これまでの『夕学五十講』にご登壇頂いた際にも圧倒的な説得力に会場が沸きました。
「異能の人 佐藤優さん」 2011年11/24登壇
「「偶然」と「誤解」の安倍外交 佐藤優さん」 2013/10/2登壇
トランプ、プーチン、習近平・・・と、大国の指導者達の自国優先を憚らない様子が毎日のようにニュースとなり、世界はいま、偏狭なナショナリズムに陥っているとさえ言われています。
国際政治の力学構造が変化しているなか、世界はどう変わり、日本はいかにあるべきなのか。
今回も佐藤さんの分析力により国際情勢を鋭く語っていただきます。(保谷)
・佐藤 優
・作家・元外交官
・演題:「世界はどう変わるか」
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オススメ! 春のagora講座

6月14日(土)開講・全6回
小泉 悠さんと考える
【日本の安全保障】
政治、経済、環境、技術など多角的な要因を考慮する広義な「安全保障」を議論する。

人気の夕学講演紹介

2025年5月27日(火)18:30-20:30
アテンション・エコノミーのジレンマ
山本 龍彦
慶應義塾大学グローバルリサーチインスティテュート(KGRI)副所長、慶應義塾大学 X Dignityセンター共同代表
偽・誤情報や誹謗中傷、さらには社会的分断の一因になっているとも言われる「アテンション・エコノミー」が孕むジレンマに人権や民主主義の観点から迫り、克服の糸口を考えます。

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2025年5月30日(金)18:30-20:30
蔦屋重三郎の仕事に迫る
鈴木 俊幸
中央大学文学部教授
NHK大河ドラマ『べらぼう』時代考証教授
次々と流行を生みだしていった蔦屋重三郎との仕事ぶりを辿り、江戸時代中期から後期へと大きく変化する時代の様相を見てみます。
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