夕学レポート
2021年03月30日
第15回 6/16(水)蟹江憲史先生
第15回 6/16(水)は慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 教授、蟹江憲史先生にご登壇いただきます。
蟹江先生は、SDGs研究の第一人者でいらっしゃいます。
国連におけるSDGs策定には、構想段階からご参画で、現在、日本政府や内閣府のSDGsについて、検討、調査、推進する委員もお勤めでいらっしゃいます。
また、「SDGsとは何か?」「SDGsで社会はどう変わるのか?」「日本の環境問題は?」など市民に向けてわかりやすく、解説や発信もしてくださっています。
ところで、SDGsとは何でしょうか。
2030年に向けて世界で目指す国際目標。目標は思想、理想でありますが、実現することも重要です。各国が、企業が、さらに個々人が、どういったことに、どう、取り組んでいくのか。蟹江先生はこれを「目標を掲げることで社会変革を起こそう、という新しいグローバルガバナンス」と表現されています。
研究の第一人者でかつ、実践に向けた共同研究や戦略策定にかかわられている蟹江先生のもと、SDGsとは何か、研究の最前線、そして、実践をめざした戦略や取り組みを
しっかり学びたいと思います。(湯川)
・蟹江 憲史(かにえ のりちか)
・慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科 教授
・演題:「SDGsを”道しるべ”に社会の再構築を」
講師プロフィールはこちら
登録
人気の夕学講演紹介
2025年1月16日(木)18:30-20:30
客観性に閉じ込められる私たち
村上 靖彦
大阪大学人間科学研究科 教授
感染症総合教育研究拠点CiDER 兼任教員
客観性とは何なのでしょうか?エビデンス信仰の風潮が強まる昨今、見落としているものを『客観性の落とし穴』の著者・村上氏に学びます。
人気の夕学講演紹介
2025年1月24日(金)18:30-20:30
教養としての仏教:苦しみをどう超えるのか
柳 幹康
東京大学東洋文化研究所 准教授
家庭の仏壇や供養の儀式、あるいは観光旅行での古寺巡礼など、仏教は比較的身近な存在でありつつ、知っているようで知らない奥の深さもあります。仏教学の専門家より教養としての仏教を学びます。
いつでも
どこでも
何度でも
お申し込みから7日間無料
夕学講演会のアーカイブ映像を中心としたウェブ学習サービスです。全コンテンツがオンデマンドで視聴可能です。
登録