夕学レポート
2022年10月05日
2/17(金)山本健人先生(※1/12から日程変更となりました)
2023年2/17(金)は医師・医学博士 山本健人先生のご登壇です。
“外科医けいゆう”のペンネームで開設されている「外科医の視点」はブログ開設わずか4か月で月間67万、累計1000万を超えるページビューを記録している大人気医療情報サイトです。
いまインターネットでは、医療や病気に関するさまざまな知識が得られるようになっているものの、世の中にあふれる医療情報はひどい間違いだらけであり、多くの人が間違った医療情報に騙され、適切な医療を受ける機会を失っていることを問題意識され、山本先生が立ち上げたものです。
モットーは「医師と患者の垣根をなくしたい」。
サイトでは、がんの知識からダイエットの知識、通院・入院において知っておくべきこと、さらにはドラマやニュースで目にするあの病気や治療の深層にいたるまで・・・私たちが興味関心を持ちながら医学、医療について知識を高めることのできる工夫、記事に出会うことができます。
これまでのご経験、知識をもとにさらに魅力的な話題を提供しながら私たちを奥深い人体と医学の世界へと導いてくれる著書『すばらしい人体 あなたの体をめぐる知的冒険』(2021年)は、早くも16万部の売れ行きです。
今回は「現代人のための医学の教養」と題して、わかりやすくお話しいただきます。
自分と家族の身を守るためにも、医学の教養、医療リテラシーは必須となっている今、山本先生のお話は必聴です。(保谷)
山本健人(やまもと たけひと)
田附興風会医学研究所北野病院 消化器外科 医師・医学博士
演題「現代人のための医学の教養~医療リテラシーの向上を目指して~」
プロフィールはこちら
登録
人気の夕学講演紹介
2025年1月16日(木)18:30-20:30
客観性に閉じ込められる私たち
村上 靖彦
大阪大学人間科学研究科 教授
感染症総合教育研究拠点CiDER 兼任教員
客観性とは何なのでしょうか?エビデンス信仰の風潮が強まる昨今、見落としているものを『客観性の落とし穴』の著者・村上氏に学びます。
人気の夕学講演紹介
2025年1月24日(金)18:30-20:30
教養としての仏教:苦しみをどう超えるのか
柳 幹康
東京大学東洋文化研究所 准教授
家庭の仏壇や供養の儀式、あるいは観光旅行での古寺巡礼など、仏教は比較的身近な存在でありつつ、知っているようで知らない奥の深さもあります。仏教学の専門家より教養としての仏教を学びます。
いつでも
どこでも
何度でも
お申し込みから7日間無料
夕学講演会のアーカイブ映像を中心としたウェブ学習サービスです。全コンテンツがオンデマンドで視聴可能です。
登録