夕学レポート
2016年09月26日
第19回 12/13(火) 柳家花緑さん
12/13(火)ご登壇いただくのは落語家 柳家花緑師匠です。
師匠が落語を始めたのは、なんと9歳の時。
16歳で祖父5代目柳家小さんに入門し、戦後最年少の22歳で早くも真打に昇進されました。
スピード感あふれる歯切れのいい語り口から繰り広げられる話芸は、古典から新作まで幅広い演目とともに、新たな取り組みも大人気です。
それは、落語に新風を吹き込む独演会にての”同時代落語”。
着物に座布団、といったこれまでの噺家のスタイルを脱し、スーツ姿で椅子に腰掛け口演されるのです。師匠の身体にピッタリと合ったスーツ姿は、着物の時とはまた違う趣。
普段、寄席に通う方から落語は初めてという方まで、多くの観客を魅了し新たな落語ファンを増やしていらっしゃいます。
歴史ある世界にあって、これまでの既成概念を覆し、新たな取り組みにチャレンジし落語界を牽引されている師匠の姿。
今回は、師匠が今もっとも大切と感じていらっしゃる”笑いと感謝”について紐解くとともに、一席ご披露いただきます。
落語の演目は当日までのお楽しみ。
花緑師匠のゆるゆると真剣な落語講座。師走の慌ただしい日々、ほっと一息楽しみましょう。(保谷)
・柳家 花緑師匠
・落語家
・演題:「笑いと感謝、いま大切におもうこと。」
講師プロフィールはこちらです。
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2024年7月19日(金)18:30-20:30
不易流行の経営学を目指して
~稲盛経営哲学を出発点として~
劉 慶紅
慶應義塾大学大学院経営管理研究科 教授
日本経営倫理学会常任理事
稲盛経営哲学に学びながら、人間性を尊重し、利潤追求と社会貢献の統合をめざす経営学理論を構築する、新論が真論となり、不易流行の経営学として結実することを目指して。
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2024年7月23日(火)18:30-20:30
『VIVANT』とテレビ局社員
福澤 克雄
(株)TBSテレビ コンテンツ制作局ドラマ制作部、演出家・映画監督
私にとっての道は、TBSにありました。『VIVANT』は、同じような夢を持つ若者たちの道標になってほしい、そんな思いも込めてチャレンジした作品です。日本のドラマ界、映画界を目指す皆様、夢はあるけど方法がわからない皆様の一助になればと願っております。
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