夕学レポート
2016年09月27日
第20回 12/16(金) 齋藤 ウィリアム 浩幸さん
12/16(金)は齋藤 ウィリアム 浩幸さんにご登壇いただきます。
1971年 米カリフォルニアで生まれ、アメリカ育ちの日系2世でいらっしゃる齋藤さん。
小学生の時より、当時出始めたばかりのパソコンに関心を持ち、解体し一日で復元したという逸話とともに、10代で商用プログラミングをはじめ、16歳の飛び級で大学合格。
カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)医学部卒業する傍ら、IT技術者として暗号や生体認証の分野における研究開発を行い、事実上の世界標準規格となる生体認証システムを生み、アメリカおよび日本で特許を取得されているという華々しい経歴をお持ちです。
現在は、IoTとセキュリティの専門家、起業家として、日本に活動の本拠地を移し、世界中のベンチャー企業のアドバイザリーをしながら、ベンチャー支援コンサルタントとしても活躍。2013年には内閣府本府参与(科学技術・IT戦略担当)に任命され、大学等の講義とともに政策提言も行っていらっしゃいます。
また、これまでの起業、チームづくりのご経験を通して、アントレプレナーシップ、チームワーク、リーダシープに関するビジネス書の著書も多数で、経験に基づいた記述は多くの経営者にとって指南書にもなっているそうです。
国内外問わず発信していらっしゃる齋藤 ウィリアム 浩幸さんより、IT戦略における世界の中での日本の取り組み、そこにある問題点を第一人者の視座からお話し頂きます。
(保谷)
・齋藤 ウィリアム 浩幸さん
・株式会社インテカー 代表取締役社長
・演題:「IoTとサイバーセキュリティ」
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2025年1月16日(木)18:30-20:30
客観性に閉じ込められる私たち
村上 靖彦
大阪大学人間科学研究科 教授
感染症総合教育研究拠点CiDER 兼任教員
客観性とは何なのでしょうか?エビデンス信仰の風潮が強まる昨今、見落としているものを『客観性の落とし穴』の著者・村上氏に学びます。
人気の夕学講演紹介
2025年1月24日(金)18:30-20:30
教養としての仏教:苦しみをどう超えるのか
柳 幹康
東京大学東洋文化研究所 准教授
家庭の仏壇や供養の儀式、あるいは観光旅行での古寺巡礼など、仏教は比較的身近な存在でありつつ、知っているようで知らない奥の深さもあります。仏教学の専門家より教養としての仏教を学びます。
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