夕学レポート
2014年04月01日
第20回 7/4(金) 服部泰宏さん
第20回 7/4(金)に登壇いただくのは、横浜国立大学大学院准教授の服部泰宏先生です。
服部先生は弱冠33歳、わが敬愛の金井壽宏先生(神戸大)門下生で、注目の若手経営学者のお一人です。
師匠と同じで、専門は、組織と個人の結節領域で起きているさまざまな事象を掘り下げることです。
この20年、企業人事の論点として「組織と個人の関係変容」というキーワードが何度となく喧伝されてきました。成果主義の導入、非正社員の比率増加、ダイバーシティの推進などなど、トピックには事欠きませんでした。
一方で、以前として新卒社員の一括採用は行われています。終身雇用を変えると言う会社もほとんどありません。
では、現実の企業組織の中で、実際のところ、組織と個人の関係はどう変わっているのか、変わらないのか。そろそろ地に足のついた実証的な研究成果が望まれるのでしょうか。
服部先生は、まさにこの問題を一環した研究課題として追究してきました。
今回の講演でも、最新の研究・データをご提示いただきながら、皆さんと一緒に考えてみたいと思います。
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人気の夕学講演紹介
2025年1月16日(木)18:30-20:30
客観性に閉じ込められる私たち
村上 靖彦
大阪大学人間科学研究科 教授
感染症総合教育研究拠点CiDER 兼任教員
客観性とは何なのでしょうか?エビデンス信仰の風潮が強まる昨今、見落としているものを『客観性の落とし穴』の著者・村上氏に学びます。
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2025年1月24日(金)18:30-20:30
教養としての仏教:苦しみをどう超えるのか
柳 幹康
東京大学東洋文化研究所 准教授
家庭の仏壇や供養の儀式、あるいは観光旅行での古寺巡礼など、仏教は比較的身近な存在でありつつ、知っているようで知らない奥の深さもあります。仏教学の専門家より教養としての仏教を学びます。
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