夕学レポート
2014年03月31日
第19回 7/1(火) 福澤克雄さん
第19回 7/1(火)に登壇いただくのは、TBSテレビ制作局ドラマ制作部のディレクター福澤克雄さんです。
幼稚舎からの生粋慶應ボーイで、大学在学中はラグビー部に所属、大学日本一のみならず、社会人代表をも破って、慶應史上初のラグビー日本一に輝いた時の主要メンバーです。
お名前でおわかりのように、福澤諭吉先生のひ孫さんにあたります。
TBSに入社してから制作した番組は
『3年B組金八先生(第5~7シリーズ)』(1999年~2005年)、『さとうきび畑の唄』(2003年)、『GoodLuck!!』(2003年)、『砂の器』(2004年)、『華麗なる一族』(2007年)。『Mr.Brain』(2009年)等々話題作揃いです。
そしてなんといっても、昨年「倍返しだ」のセリフとともに社会現象的大ヒットドラマとなった『半沢直樹』も、福澤さんが監督した作品でした。
今回の夕学でお話いただく演題は、ズバリ「メガヒットドラマはどうやって出来たのか」です。
噂によれば、10月からは『半沢直樹』の続編が放映されるとか。
タイミング的にも、絶好の機会をお見逃しなく。
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6月14日(土)開講・全6回
小泉 悠さんと考える
【日本の安全保障】
政治、経済、環境、技術など多角的な要因を考慮する広義な「安全保障」を議論する。

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2025年5月27日(火)18:30-20:30
アテンション・エコノミーのジレンマ
山本 龍彦
慶應義塾大学グローバルリサーチインスティテュート(KGRI)副所長、慶應義塾大学 X Dignityセンター共同代表
偽・誤情報や誹謗中傷、さらには社会的分断の一因になっているとも言われる「アテンション・エコノミー」が孕むジレンマに人権や民主主義の観点から迫り、克服の糸口を考えます。

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2025年5月30日(金)18:30-20:30
蔦屋重三郎の仕事に迫る
鈴木 俊幸
中央大学文学部教授
NHK大河ドラマ『べらぼう』時代考証教授
次々と流行を生みだしていった蔦屋重三郎との仕事ぶりを辿り、江戸時代中期から後期へと大きく変化する時代の様相を見てみます。
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