KEIO MCC

慶應丸の内シティキャンパス慶應MCCは慶應義塾の社会人教育機関です

夕学レポート

2013年09月25日

第21回 1/14(火) 川上真史さん×塚越慎子さん×田幸知有紗さん

第21回 1/14(火)は、人事コンサルタントの“>川上真史さん、マリンバ奏者の塚越慎子さん、フリーアナウンサーの田幸知有紗さんのお三方による鼎談で、「グローバルビジネスパーソンの教養」について語り合っていただきます。
川上さんは、日本におけるコンピテンシー導入&普及の第一人者。
photo_instructor_679.jpg
塚越さんは、現在最も注目を集めるマリンバ奏者の一人。
photo_instructor_680.jpg
田幸さんは、映画、経済番組のMCやリポーター、ライターとして活躍するフリーアナウンサー。
photo_instructor_681.jpg
一見なんのつながりも見えない関係のようですが、三人に共通するのが「音楽」なんです。
川上さんは、京大オーケストラでフルートを演奏していたという本格派、田幸さんも国立音大声楽科の出身です。
お二人がマリンバ奏者の塚越さんをゲスト&プレイヤーとして間に挟んで、教養としての音楽を語り合います。
川上さんによれば、教養には二種類あるとのこと。
グローバルに働く人間として「これは知らないとまずい」という必須知識としての教養がそのひとつ。
もうひとつは、持っていることで世界が広がり、関係が深まることにつながる教養。
前者が守りの教養とすれば、後者は攻めの教養。音楽とは攻めの教養に他なりません。
川上さんも、田幸さんも、教養としての音楽があったことで、新しい世界を拓き、多くの人と知り合うことが出来たといいます。
そして、この三者のアンサンブルこそが、教養としての音楽が可能にした新しい関係性でもあります。

メルマガ
登録

メルマガ
登録