夕学レポート
2014年09月19日
阿刀田高さん「朗読21の会」
小説家 阿刀田高さんが主催されている「朗読21の会」公演のご案内です。
阿刀田さん、前期の『夕学五十講』最終回にご登壇いただき、会場では速報版をお配りしました。ご案内チラシができまして受付もはじまりました。
今回のテーマは「短編小説」。藤沢周平と阿刀田作品が朗読されます。
阿刀田さんによる講演、「短編小説の魅力」もあります。
皆様ぜひ、お出かけください。
「朗読21の会公演
短編小説はすばらしい ~藤沢周平と阿刀田高の世界~」
会場:内幸町ホール 全席自由 4,000円
日時:10月21日(火)14:30開演
10月22日(水)18:30開演
10月23日(木)14:30開演
小説の朗読を、私は4年前、この会ではじめて聞きました。引き込まれました。人間の声と、呼吸、間合い、ぬくもりによって、言葉が命をもつものなのだなあと感じました。
朗読ははじめてという方、小説がお好きな方、阿刀田ファンの方、朗読に特別関心をもったことがなかったけれど面白そうなことが好きという方、ぜひおすすめです。
登録
人気の夕学講演紹介
2025年1月16日(木)18:30-20:30
客観性に閉じ込められる私たち
村上 靖彦
大阪大学人間科学研究科 教授
感染症総合教育研究拠点CiDER 兼任教員
客観性とは何なのでしょうか?エビデンス信仰の風潮が強まる昨今、見落としているものを『客観性の落とし穴』の著者・村上氏に学びます。
人気の夕学講演紹介
2025年1月24日(金)18:30-20:30
教養としての仏教:苦しみをどう超えるのか
柳 幹康
東京大学東洋文化研究所 准教授
家庭の仏壇や供養の儀式、あるいは観光旅行での古寺巡礼など、仏教は比較的身近な存在でありつつ、知っているようで知らない奥の深さもあります。仏教学の専門家より教養としての仏教を学びます。
いつでも
どこでも
何度でも
お申し込みから7日間無料
夕学講演会のアーカイブ映像を中心としたウェブ学習サービスです。全コンテンツがオンデマンドで視聴可能です。
登録