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夕学レポート

2022年10月11日

第22回 1/26(木)今村翔吾さん

imamura_syougo ©佐賀章広.jpg1/26(木)は歴史小説・時代小説家 今村翔吾さんのご登壇です。
今年1月、今村さんの小説『塞王の楯』が第166回直木賞を受賞しました。
受賞作は、関ヶ原の合戦の前哨戦となった大津城での攻防などが登場する戦国歴史小説、「人はなぜ争うのか」をテーマに、武将ではなく陰で支える職人集団を中心に描いた今までにないストーリーが魅力です。
1984年京都府生まれ、ダンスインストラクターなどを経て30歳で執筆をはじめ、32歳で作家デビュー。新たな歴史時代小説の書き手として注目を集め、デビューからわずか5年で直木賞を受賞されました。
中学生の頃より小説家になるのが夢であったという今村さん。
夢でありながら、30歳になるまで、書くことはなかったそうですが、書き始めた途端、これまでの力が一気に開花したように、さまざまな賞を受賞され、直木賞受賞にまで至っています。
30歳になり、なぜふいに書き出したのか。
2年という比較的短い間にデビューに至ったのか。
さらに、小説家としての功績をどのように導いているのか。
今回は、今村さんの半生を辿り、夢への向かい方についてお話し頂きます。
ご本人のご経験から、さらに作家としてどのような言葉を紡ぎお話し頂けるのか楽しみに、小説家に至る道、夢を叶える道をご一緒したいと思います。(保谷)
今村翔吾(いまむら しょうご)
歴史小説・時代小説家
演題:「小説家に至る道」
プロフィールはこちらです
写真:©佐賀章広
※本講演は、講演60分・質疑応答30分の構成です。(20:00終了)
※本講演は見逃し配信の実施はありません。
講演当日、丸ビルホールでのご参加、オンライン配信(ライブ視聴のみ)のいずれかとなります。ご了承の上、予約くださいますようお願いいたします。

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