夕学レポート
2016年03月07日
第2回4/14(木) 楠木 建先生
こんにちは。司会担当いたします慶應MCC保谷です。
2016年度前期もどうぞよろしくお願いいたします。
4/14(木)ご登壇いただくのは『夕学五十講』ご常連でもある一橋大学大学院 楠木建先生。今回のご登壇で5回目となります。
前回ご登壇頂いたのは2013年10月。
「戦略をストーリーとして語ることができるかが重要」であり、そこには「センス」が求められることお話し下さいました。
経営センスとは、抽象と具体の往復運動である
今回は企業の「稼ぐ力」について。
外部環境の機会に利益の源泉を求める「オポチュニティ企業」と独自価値の創造に重きを置く「クオリティ企業」を対比し、これからの日本の企業の競争戦略とはいかにあるべきなのか、その指針を提示頂きます。
経営のゴールは長期利益にあるという、古今東西変わることのない普遍的なテーマに、論客 楠木先生ならではの鋭い視点でどのように語られるのか楽しみです。(保谷)
・楠木 建先生
・一橋大学大学院国際企業戦略研究科 教授
・演題:「長期利益の源泉を考える:オポチュニティとクオリティ」
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客観性に閉じ込められる私たち
村上 靖彦
大阪大学人間科学研究科 教授
感染症総合教育研究拠点CiDER 兼任教員
客観性とは何なのでしょうか?エビデンス信仰の風潮が強まる昨今、見落としているものを『客観性の落とし穴』の著者・村上氏に学びます。
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教養としての仏教:苦しみをどう超えるのか
柳 幹康
東京大学東洋文化研究所 准教授
家庭の仏壇や供養の儀式、あるいは観光旅行での古寺巡礼など、仏教は比較的身近な存在でありつつ、知っているようで知らない奥の深さもあります。仏教学の専門家より教養としての仏教を学びます。
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